■アンバサダーの所属事務所が韓国資本だからなのか
日本サッカー協会(JFA)は10日、「サッカー日本代表『最高の景色を2026』オフィシャルアンバサダー」にグローバルボーイズグループJO1とINIによるスペシャルユニット「JI BLUE」(ジェイアイ ブルー)が就任したと公式発表。
しかしグループの所属先の事務所が韓国資本であること、およびJFA公式Xアカウントで投稿された画像が韓国国旗に酷似していることが波紋を呼んでいる。
JI BLUEのアンバサダー就任をアナウンスする公式Xアカウントのポストでは、画像の中心に青のユニフォームを身にまとったメンバーたちがポーズを取り、背後には日の丸の赤い円が大きく浮かび上がっている。
白地に赤、そして青の組み合わせは、日本代表カラーであると同時に、どこか韓国の国旗「太極旗(テグッキ)」をも想起させるものとなっている。
また、背景には幾何学的な線や角度のあるモチーフが描かれ、太極旗に配される「4つの卦(乾・坤・坎・離)」を連想させる構成となっているだけに、ネット上では韓国国旗に似ているとしてデザインの変更を求める声が多く上がっている。
グループの所属するLAPONEエンタテインメントは2019年5月に設立されたが、CJ ENMは115億ウォン、吉本興業は50億ウォンを投資しており、持分比率は7対3に。
代表取締役社長は韓国人の崔信化であるだけに、今回のJFAとの関係を巡っては、韓国資本である同社の意向が反映されているとの見方が広まっている。
この騒動には日本のサッカーファンのみならず、東京都中野区議の吉田康一郎氏も反応。
背景画像が太極旗に似ている点、韓国資本が7割を占める事務所がある点を指摘した投稿をリポストしたほか、JFAに対して「JFAがおかしくなっている」と苦言。
「韓国サッカー協会なら、きちんとそう改名して下さい」と抗議も忘れなかった。
また、エジプト出身のタレントであるフィフィも「どことなく太極旗…」とポストするなど、違和感を覚えている。
今回の一件は、グローバル化が進む現代において、文化や資本の境界が曖昧になる中で「ナショナル・アイデンティティ」をどう守り、どう発信していくかという課題を浮き彫りにした。
サッカー日本代表は単なるスポーツチームではなく、日本という国を象徴する存在である。
ゆえに、その象徴に関わるデザインや起用人選には、より慎重で透明性のある判断が求められる。
https://football-tribe.com/japan/2025/11/13/342418...
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