
鳥のマークをやめた企業は衰退…ネットでささやかれる“鳥のジンクス”
なかにはこんな、気になる意見も。
《トレードマークから鳥を排除すると、衰退するというジンクスを聞いた気が…》
《Suica、ペンギンやめるの? 鳥のシンボルやめた途端凋落した企業複数あるジンクス大丈夫??》
など、“ジンクス”を気にする声がいくつもみられた。
「鳥のシンボルをやめた組織は凋落する——これは数年前からみられる、いわゆるネットミームです。
あるネタが、SNSを通して拡散する現象のことで、その多くが冗談めいたものです」(経済誌記者)
ジンクスの例としてあげられているおもな企業は、以下のとおりだ。
・ニチイ 1963年設立で関西を中心に総合スーパーなどを展開。ハトをモチーフとしたマークを使用していたが、1996年にマイカルに社名変更しマークも変更。
2001年に経営破綻し、その後イオン傘下に。
・日本航空 1959年に登場した「鶴丸」マークが2002年、日本エアシステムとの統合により姿を消す。
2010年、会社更生法の適用を申請し倒産(2011年に「鶴丸」は復活)。
・Twitter(現・X) イーロン・マスク氏が企業を買収し、2023年「X」に名称変更。親しまれてきた「青い鳥」もほぼ姿を消す。
2024年、米資産運用大手のフィデリティは、同社の価値が、マスク氏が買収する前の1960万ドルから419万ドルにまで減っているという推計を発表。
わずか2年で約5分の1になったことになる。
「ネット上ではイトーヨーカドーの名前もあがって、、、
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