【プー&トラが停戦狙う背景】ロシアで「経済危機」報道相次ぐ


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001 2025/03/10(月) 23:21:46 ID:FPmc5YBOqk
ロシアのメディアが最近、国内経済の先行きに暗雲が立ち込めつつあると相次いで報じ始めた。ウクライナ侵略に伴う年10%近くのインフレを抑制しようと露中銀は政策金利を21%という異例の高さに設定しており、これが個人消費や企業活動を圧迫しているという。プーチン政権がトランプ米政権との連携を通じてウクライナ侵略戦争の早期終結を狙う背景にも、足元に忍び寄る経済危機への焦りがあるとみられる。

●ローン組めず、広がる買い控え

露有力紙「独立新聞」は2月上旬、「ロシアの自動車市場を待ち受ける連鎖倒産」と題した記事を掲載した。記事は、景気指標の一つである自動車販売台数に関し、業界団体の分析などに基づいて、今年の国内の新車販売台数が昨年比20%減の130万台程度になる可能性があると伝えた。また、新車のうち60万~70万台が売れ残っており、在庫は昨年の2倍に上っているとした。

中古車の販売台数も毎年減少が続いており、今年も昨年比で5~15%減となる650万~600万台にとどまる見込みだという。

業界団体トップは独立新聞に「市場縮小の主な要因は、高金利による買い控えの広がりだ」と説明し、多くの消費者が高い金利でローンを抱えることを恐れて財布のひもを締めていると指摘した。

同様の問題は住宅市場でも起きている。独立新聞の昨年12月の報道によると、露大手コンサル会社は「2025年の新築物件販売数は24年比で19~35%減少する」と予測した。

さらに、親政権紙イズベスチヤは2月末、高金利を要因として、昨年の住宅ローン滞納額が前年比63%増となる計950億ルーブル(約1600億円)に上り、過去最高になったと報じた。銀行はローンが不良債権化することに警戒感を強めており、1月に承認したローンは申請全体のわずか5%だったという。

経済紙ベドモスチも1月、多くの産業分野で金利支払いの負担が増大しており、「露経済は企業倒産の大規模増加リスクに直面している」と露シンクタンクが分析していることを伝えた。
企業活動に支障も利下げできず

プーチン政権も高金利が経済の足かせとなりつつあることは認識している。

実際、昨年末には露中銀が政策金利を24%まで引き上げるとの観測が強まったが、プーチン大統領が利上げに否定的な発言をしたことを受けて見送られたと報じられた。

また、ノバク副首相は昨年秋、露鉄鋼大手セベルスタリのモルダショフ会長から「現在の高金利では事業を拡大するよりも銀行預金する方がもうかる」と苦言を呈された。モルダショフ氏は「インフレ抑制のための高金利がむしろ企業の生産活動を低下させ、インフレを加速させるリスクになっている」とも指摘した。

レシェトニコフ経済発展相も今年1月、高金利などにより「露経済に冷却の兆候が見え始めている」と危機感を隠さなかった。

しかし、金利を引き下げてインフレのさらなる加速を招けば、ただでさえ物価上昇に苦しんでいる年金生活者や低所得者層に政権への不満が高まることが確実視されている。政権側としても安易な利下げには乗り出せないのが実情だ。

以下ソース
https://www.sankei.com/article/20250310-NHQLITCI3ZOBL...

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002 2025/03/10(月) 23:42:49 ID:mcMKQEgOzc
このまま戦争が続けばロシアもどうなるか

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003 2025/03/11(火) 00:14:20 ID:k9J9NbiE8A
預金の利息が20%もつくなら預けますよ、なんて考えにはならんよね。いつ凍結されるか分からない。
案の定、中銀総裁が「預金口座は凍結されませんよー」と呼び掛けてた。もし凍結して客が騒いだら、連行してこん棒でボコボコにすればいい。反戦デモと同じ。
そりゃ金持ちは海外へどんどん送金するわ。

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004 2025/03/11(火) 00:16:07 ID:Sk73SrjZ1E
戦争をカネ儲けの道具に使ってるやつこそ死刑に処すべし…

マクドナルドの社長も
不景気は平和の代償って言ってた 

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005 2025/03/11(火) 00:25:11 ID:rCFbQZFEsw
1年以上前からロシアの経済危機は言われてるけどね☺️

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006 2025/03/11(火) 02:30:41 ID:A9WqQXsifk
そんなにヤベーならトランプがロシアに有利な交渉を持ちかけるわけがない。
このまま兵糧攻めにしてればいづれ自ら音を上げるのだから。
実際プーチンはどうなろうともこの戦争を続ける気でいるし、それが在る程度は可能なのだろうな。本当に恐ろしい国。
多分百万人程度死んでも問題ないと思ってるだろう。

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007 2025/03/11(火) 04:15:26 ID:R7Q3VVssj6
>>6
その中二病丸出しのロジックは
トランプが反プーチンという前提でしか成り立たない

そして残念ながら、トランプは反プーチンではなく
その真逆の、プーチンの犬だ

トランプが、ロシアによる再侵攻を防止する手立てを「恣意的に講じない」停戦をウクライナに強要している時点でこれは明々白々な事実であり、トランプの「奇妙すぎる」停戦案に対して、各国の指導者が一様に懸念しているのもこの一点に尽きる

2014年の覆面ロシア軍によるクリミア侵攻から始まって、親ロ派を騙る実質ロシア軍を投入しての東部侵攻とミンスク合意破りによるさらなる東部侵攻、そして2022年のキーウ攻略を目指したウクライナ征服(これに失敗して泥沼にハマり現在に至る)と、プーチンは断続的に兵力を繰り出しながら着々とウクライナを侵略してきた

今回の停戦において、ロシアによる再侵攻を防止する手立てを講じなければ、必ずやプーチンはウクライナに再侵攻を仕掛け、今度こそウクライナ全土がプーチンの手に落ちることになる

つまりトランプが、ロシアによる再侵攻を防止する手立てを恣意的に講じない「奇妙な」停戦を強要する目的は、プーチンに再侵攻のための「準備期間」を与えることにある

ウクライナは、ロシアによるウクライナ侵攻のさらなる拡大・深刻化を招くトランプ停戦案に、絶対に乗るべきではない

たとえば旧ソ連(現ロシア)によるアフガン侵攻
これに対してアフガニスタン国民が11年間に渡って抗し続けた結果
旧ソ連は経済から何から内側からボロボロになって国ごと崩壊した(ソ連邦崩壊)

そしてプーチン・ロシアは、今まさに、この崩壊の途上にある

ウクライナは、プーチンの犬(トランプ)の任期が切れるまでの3年10か月をしぶとく戦い抜くことで自ずと勝利の光明が見えてくるだろう

敵国ロシアに北方領土を不法占拠されている日本としても、ロシアの背後を脅かしてくれているウクライナがあと3年10か月を何とか戦い抜くことができるよう、今こそ全力で支援を行うべきだ

「敵の敵は味方」である

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008 2025/03/11(火) 09:00:45 ID:4uQAFU9pWE
経済どころか軍事もヤバそうだけどな、ロシア

ロシア軍ついに「息切れ」か?
https://news.nifty.com/article/item/neta/12203-390139...

我慢比べはロシアの負けじゃない。

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009 2025/03/11(火) 13:25:59 ID:WH8EAWi/dI
ロシアと中国の経済が悪化している記事を書くと喜ばれるシステムが確立しておるのだよ

2024年のロシアの実質GDP成長率4.1%、中国は約5%
そして日本は1.0%・人口減・超高齢化を爆進中

経済成長できる要素が見つからない日本を心配した方が…
日本国債10年金利が2%を超えたらどうなることやら

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010 2025/03/11(火) 14:02:09 ID:R7Q3VVssj6
>>9
無知乙
戦時経済下におけるGDP上昇は経済の発展を意味しない、これは基本中の基本

作っては捨てるだけで実質的に何も生まない軍需物資の生産に傾斜した戦時経済は
深刻な人手不足を惹き起こし、生活物資の生産を滞らせて途方もないインフレを招く
結果、国民の生活が破綻する

「欲しがりません、勝つまでは」の配給制が導入されるのも時間の問題で
GDPは上昇してるのに、子どもは飢えに苦しみ、
乳歯より小さい永久歯が生えてくるような事態になる

今、プーチン・ロシアが直面している問題がまさにこれ

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011 2025/03/11(火) 18:39:21 ID:WH8EAWi/dI
>>10
たしかに軍事支出と戦争特需による一時的な現象ではある
現在のインフレ率は高いが、ハイパーインフレ(月50%超)には程遠い
中央銀行は2024年12月に政策金利を21%に引き上げ、インフレ抑制に注力
マネーサプライの急増や生産の完全停止がない限り、極端なインフレは回避可能だな
ロシアは食料やエネルギーの自給力が高いため、基本的な供給は維持されている

開戦から「ロシア経済が崩壊する」と叫ばれ続けているが、実際には崩壊していない
G7優位の旧体制にしがみついた思考が、こうした妄想を生み出しているのでしょう

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012 2025/03/11(火) 20:37:29 ID:1HLHQ1Wkkg
トランプが助けるんじゃねー

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013 2025/03/11(火) 20:51:26 ID:R7Q3VVssj6
>>11
まず、中国やロシアの経済指標は独裁国家の大本営発表なので
独裁者に媚びた「お手盛り数字」である点に留意が必要
この点を差っ引いて読めば、現在のロシアのインフレ率は優に10%を超えており
ゆえに21%(通貨価値が4年で半分以下になる)などという
アホみたいな政策金利を設定せざるを得なくなっているといえる
(各国の政策金利:米国4.5%、ユーロ2.5~2.9%、英国4.5%、日本0.5%)

また、大本営ファミリーのロシア中銀ですら
今年からロシア経済が大幅減速する(実質GDP成長率4.1→0.5~1.5%)ことを示唆しており
これも独裁者に媚びた控えめな予測数字である点を踏まえれば
今年からロシア経済がマイナス成長に転じることは避けられないだろう

そして、政策金利をいくら引き上げようが
今のような軍需部門に振り切れた生産活動を続ける限り
深刻な人手不足ゆえ生産のおぼつかない生活必需品は不足したままで高嶺の花となり
ただでさえ貧しいロシアの国民は、その窮乏の度をさらに深めることになる
(ロシアの北朝鮮化,笑)

東西冷戦末期、西側との軍拡競争にソ連(現ロシア)経済が持ちこたえられなくなった結果
今まさに陥らんとしている現ロシア経済と同様の状況に陥っていた旧ソ連が
どのような末路を辿ったか?

知らないなら教えてあげよう

ソ連邦は崩壊し
「自滅」という形で西側に完全敗北した

ソ連のKGB出身のプーチンは、自身が直に味わってきた、このソ連崩壊の二の轍を踏むまいと
忠犬トランプ(コイツはFSBにキンタマでも握られてんのか?)を使って
大慌てでウクライナに停戦を呑ませようとしているところ
その間にロシア経済を立て直し、軍備を整え直して、再び侵攻を再開するために。

JETRO
https://www.jetro.go.jp/biznews/2025/01/0a140d9a7e808b...

>(ロシア)中銀が10月25日に発表した中期予測は7月と変わらず、2024年の実質GDP成長率は3.5~4.0%、2025年は0.5~1.5%、2026年は1.0~2.0%としている。

一方、2025年以降のロシア経済は、2024年と比べて大幅に減速する見通しだ。
一方、2025年以降のロシア経済は、2024年と比べて大幅に減速する見通しだ。

グランシェ氏は減速する理由の1つとして、ロシア経済が過熱している点を挙げた。「戦時経済」の下で戦争資金に投入される多額の公共支出がインフレを引き起こしている。インフレ抑制のため、中銀が政策金利を21%に引き上げており(2024年12月26日記事参照)、これが今後の経済活動に重くのしかかると見込んでいる。

2024年のインフレ率は8.3%、実際には9%以上に達しているという。
2024年のインフレ率は8.3%、実際には9%以上に達しているという。

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014 2025/03/11(火) 20:53:21 ID:1HLHQ1Wkkg
さっさとこの二人をマシンガンで・・

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