タレントの中居正広(52)と女性のトラブルに関与されたと一部で報じられていた編成幹部が30日付で人事異動となったことが分かった。
スポニチ本紙の取材では人事局付となり、編成幹部としての仕事は上司が兼任する。
この幹部は15日から出社を停止していた。同局関係者は「報道を受け、心身の負担が募っている」と話した。
この幹部は人気バラエティー番組などを手掛けたことで知られる。港浩一社長から最も信頼されていた部下の一人。
当初から中居の女性トラブルへの関与が取り沙汰されていたが、同局は関与を一切否定していた。
27日の記者会見でもこの人物に対する質問が殺到していた。
「週刊文春」は28日に「昨年12月26日発売号では、事件当日の会食について『X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた』としていました。
しかし、その後の取材により『X子さんは中居氏に誘われた』『A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた』ということが判明したため、1月8日発売号以降は、その後の取材成果を踏まえた内容を報じています」とトラブル当日について訂正した。
その上で、「これまで報じたように、事件直前A氏はX子さんを中居氏宅でのバーベキューに連れて行くなどしています。
またX子さんも小誌の取材に対して、『(事件は)Aさんがセッティングしている会の“延長”だったことは間違いありません』と証言しています。
以上の経緯からA氏が件のトラブルに関与した事実は変わらないと考えています」とつづっていた。
フジテレビはこれを受けて、「弊社は記事が掲載された当初より一貫して『事案が起きたとされる食事会に関して、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません。
会の存在自体も認識しておらず、当日、突然欠席した事実もございません』と主張し、発行元に対してもその旨伝えておりました。
今後は、第三者委員会の調査に委ねてまいります」とコメントしていた。
https://mainichi.jp/articles/20250130/spp/sp0/006/...
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