務安空港ローカライザー改良時の韓国空港公社社長、遺体で発見

警察大学の学長や韓国空港公社の社長を務めた政治家・孫昌浣（ソン・チャンワン）氏が21日、自宅で遺体になって発見された。

京畿道軍浦警察署によると、孫昌浣氏は同日午後6時3分ごろ、軍浦市内の自宅で遺体が発見されたとのことだ。孫昌浣氏の娘が通報したという。現場で遺書は見つかっていない。警察は詳しい死亡の経緯を調べている。

孫昌浣氏は2020年5月、全羅南道の務安国際空港にある方位角施設（ローカライザー）改良事業開始時に韓国の空港の安全に関し責任を負っていた人物だ。同事業で補強されたコンクリートの構造物は昨年12月29日に179人の命を奪ったチェジュ（済州）航空機事故の一因として挙げられている。

孫昌浣氏は2016年の第20代国会議員総選挙で共に民主党の候補者として安山・檀園地方選挙区から出馬して落選した後、2018年12月から2022年2月まで韓国空港公社社長を務めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/761356d065e9bcb10a9dc...

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>>5
その外壁は民家のブロック塀と大差ない作りだから
60トンの航空機にとってはそれほど問題にはならないと思う

一方、ローカライザーの土台構造物の天板は
厚さ約0.7m、奥行き4m、幅40mの1枚物のコンクリート製で重量はおそらく250トンくらい
さらに、天板の下には複数のコンクリート製脚部構造物があり
これらが時速200km長で突入してきた60トンの航空機を瞬時に木っ端みじんにした

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