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【凄惨】本州史上最悪…十和利山熊襲撃事件
山菜採りで山に入った人達(多くは老人)が、あいつでクマ(ツキノワグマ)
に襲われ、大勢の人が重軽傷を負い、4名が死亡した事件。死体は無残に食
いちぎられ、射殺されたクマの胃の中からは、人体の一部が発見された。
曰く、
「東北森林管理局は各種メディアを通じて山菜採りに行かないよう注意喚起を促した。」
「米田氏(熊の研究家)は猟友会と一丸となって(人食いクマの)追跡を続行」
警察も、山に通じる道路を一定区間通行止めにする等の措置を採ったようですが、
それにしても行政の対応が完全に狂っています。本当なら(子供程度の常識で考え
ても)危険地域一帯に警戒線を張り、警察と猟友会が一体となって(現行法では自
衛隊は動けないと思われるので)徹底的な熊狩りを行なうのが当然の処置。例えば、
もしも凶悪な殺人犯(複数犯の可能性もあり)が山に逃げ隠れたとしたら、必ずこ
のような厳重な警戒態勢がとられるはずです。人間の逮捕には国家・行政が全力を
尽くし、人喰い熊の対応は民間任せと言うのは、狂気としか言いようがありません。
また曰く、
「油断と慢心はどうして生じてしまったのでしょうか?」
事件の一番の元凶は、危険を承知で山に入った人達にあると結論付けるこの動画も狂
っています。もしも行政が人喰い熊の存在を住民に周知徹底して、国家権力(警察)
が市民に入山禁止を命じれば、敢えて山菜採りに出かける人はいなかったでしょう。
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