■ふてほど、まさに流行語大賞2024のことだと話題に!
2024年に最も話題を集めた言葉を決める「現代用語の基礎知識 選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」はふてほどに決定した。
ふてほどとは、1月6日から3月29日まで放送されたTBS系金曜ドラマ「不適切にもほどがある」の略称だ。
しかし、ネットでは「初めて聞きました、ふてほど」
「「ふてほど」は一話も視聴してないし、テレビとその周辺業界以外で目にしたことがなかったのに、どこの世界の流行語だろうか…?」
「「ふてほど」と言ってる人を見たこともないけどそんなに流行した言葉なの?」といった批判が殺到。
◆日本国民の95%が「納得しない」
そんな中、Yahooは今年の流行語大賞の結果について納得しているかどうかのアンケートを開始した。
アンケートは16日までだが、すでにとんでもない結果となっている。(グラフ参照)
コメント欄には、
「大谷さん関連の50-50の方が全ての局で報道されていたし、CreepyNutsの曲のBling-Bang-Bang-Bornは国内でストリーミング再生回数が記録塗り替えるほどで、海外でも注目されていた。
審査員の方を交えてベスト10で、後はユーキャンの編集の方々が選ぶらしいので、 この方々とは普段見聞きしている事が全く違うのか。
風物詩となり長年に亘り報道されるが、ここまで一般の受け止めと格差があるなら、時間を割いてまで報道する意味もないだろう。」
◆オールドメディア流行語大賞?
そもそも、不適切にもほどがある自体、そこまで流行ったドラマでもなく、もはやオールドメディアが流行らせたい言葉。
「オールドメディア流行語大賞」と揶揄されている。
現に、不適切にもほどがあるで主演を務めた俳優の阿部サダヲは授賞式に登壇した際、「正直『ふてほど』って自分たちでは1度も言ったことないんですけど…」とコメント。
主演男優にすら「流行ってない」と言われる始末だ。
そんな流行語大賞だが、流行った言葉ではなく流行らせたい言葉を選んでいるのではないかと言われている。
今回は、流行語大賞が流行らせたい言葉を選んでいる説を証明したい。
◆ふてほど受賞後、急上昇
流行語大賞でよく分からないワードが上がったとき、あなただったらどうするだろうか。
多くの人は検索エンジンで調べたり(今年だったら『ふてほど』と検索)、SNSでそのワードをつぶやくのではないか(序文で紹介した「初めて聞きました、ふてほど」等)
結果、ふてほどの検索数が急上昇。Googleトレンドによると、Googleでは10万件検索され、過去24時間でトップになっている。
流行語大賞は結局のところ、「急上昇ワード」「トレンドワード」を決める企画だ。
そこで逆張りして流行らせたい言葉を選んだとしても、そのワードを知らないユーザーが検索やらポストすれば結果的に流行ることになる。
これが真の狙いではないか。(以下略)
https://koku-byakunews.com/archives/8012...
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