小倉イルミネーションのひとつが壊される MADCITY北九州市

９日、北九州市中心部を流れる紫川河畔でイルミネーションのための照明器具が壊れているのが見つかり、設置した市は警察に器物損壊の疑いで被害届を提出しました。

北九州市によりますと、９日午前１１時ごろ、北九州市中心部を流れる紫川河畔で、イルミネーションのために設置されている照明器具１個が壊れているのを関係者が見つけました。

壊れていたのはパーライトと呼ばれる、縦２０センチ、横３０センチ、重さ５キロほどの照明器具で、桜の木を照らすために木の根元付近に設置されていましたがガラス部分が大きく割れていたということです。

市では、ガラス部分には厚みがあり、多少の力を加えても壊れないことから、何者かが故意に壊した可能性が否定できないとしていて、９日、警察に器物損壊の疑いで被害届を提出しました。

紫川河畔では毎年、イルミネーションが点灯されていますが、市によりますと、過去には照明器具が壊される被害が複数起きています。

小倉北区役所総務企画課の大庭誠宏担当課長は「にぎわいを作ろうとしているさなかで、故意か事故かはわからないが壊されたことは残念だ。引き続き対策に取り組みたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20241111/5020...
壊されたのは街路樹を照らす22個の照明のうちの1つで、重さおよそ5キロ、被害額は13万2000円だということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b912c90a278f34fe2a66d...

返信する

通常通り

返信する