またれいわがやらかす

001 2024/10/01(火) 21:55:56 ID:rgR.hABo6.

「裏金隠し」掲示で強制降壇のれいわ大石晃子氏　4分弱壇上でアピールに「普通の行為だ」

れいわ新選組共同代表の大石晃子衆院議員は1日、衆院本会議の壇上で紙を掲げ続けて衛視に強制降壇させられたことについて「非暴力の普通の戦術だ。一昔前ならば当たり前の行為だ」と述べ、自身の行為を正当化した。「れいわ新選組がもっと大きければ、牛歩一つやるにしても大きなインパクトがある。ぐちゃぐちゃに長い『フィリバスター』（議事妨害）をやれば、悪政に対する大きな抑止力になる」とも主張した。国会内で記者団に語った。

大石氏は首相指名選挙で登壇して投票する際、「能登の補正予算を」「裏金隠しの解散やめろ」といった紙を掲げ、4分弱にわたって壇上で何かを叫び続けた。額賀福志郎衆院議長が「物品を掲げる行為は禁止されている」と述べ、最終的に「議場の混乱を正常化するために衛視に執行を命じる」というと、3人の女性衛視が大石氏を抱きかかえるように降壇させた。

記者団の取材に応じるれいわ新選組共同代表の大石晃子衆院議員＝1日午後、国会内（奥原慎平撮影）
記者団の取材に応じるれいわ新選組共同代表の大石晃子衆院議員＝1日午後、国会内（奥原慎平撮影）
大石氏は、記者団から「前代未聞の行為」と指摘されると、「前代未聞は全く当たらない。コップの水をぶちまけた人がいたが、私の行為はそうでもないので、普通だと思っている」と述べた。平成12年には松浪健四郎衆院議員はヤジを受けたことに激高し、壇上からコップの水をかけた事例がある。

大石氏は、石破茂首相が首相に選任される前に衆院選を「10月27日投開票」の日程で行うと表明したことについて、「首相になっていないのに、事前に解散表明することは国会軽視の憲法違反だ。憲法違反する自民党に対し、できる戦術は何かと考えると、こうだった。非暴力の国会の中で少数政党が取り得るあらがいだ」と語った。れいわ新選組の山本太郎代表らには事前に了承を得ていたという。

大石氏は首相に対しても、「国民のために働かないという意味でポンコツだ。早々にメッキがはがれた。裏金問題を隠すために被災地を見捨てて平気で解散・総選挙をやろうという人だから、やはり自民党はぶっ倒すしかない」と強調した。

https://www.sankei.com/article/20241001-UCNNPZTP6RC5F...