止まらぬ不正ジャパン 川重99.8％で不正
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止まらぬ日本不正 川重舶用エンジン９９．８％で不正
国土交通省の職員らが２２日午前、川崎重工業が船舶用のエンジンなどの燃料消費率の測定データを改ざんしていた問題で、神戸市内にある川崎重工業の神戸工場へ立ち入り調査に入った。
川崎重工業によると、船舶用のエンジンを組み立てた後に行われる試運転のデータについて、実際に測定された燃料消費率とは異なる数値を記載。データの改ざんは、２０００年以降に国内外向けに製造された６７４台のうちほぼ全量のエンジン６７３台で行われていた。
川崎重工業によると、不正を行ったエンジンについて、安全性に影響する事案は確認されていないという。
国交省は関係者から検査の状況などについて聞き取る予定。また、川崎重工業に対し全容を解明するとともに再発防止策を策定し、９月末までに報告するよう指示した。
以上、
海洋環境汚染違反や燃費性能表示違反が問われる。
舶用エンジンをめぐっては、IHIと日立造船でもそれぞれの子会社でのデータ改ざんが明らかになっていて、各社で不正が相次いでいる。
日本を代表する大企業の不正は留まることを知らない。不正大企業団体と化かした経団連間の解体が必要かも。
自動車はすでに出揃っており、今度はどこだろうか。要領だけで勝ち抜いてきたサラリーマン経営陣を一掃しなければ、未来永劫止まらないだろう。
舶用エンジンもすでに力を付けた韓国の財閥企業の技術開発力に淘汰されようとしている。
以前は、国交省なり、JISなど認証機関が抜き打ちで認証企業を検査していたが、諸悪の根源の小泉の聖域なき削減時代から、１００％企業任せで抜き打ち検査は皆無になり、こうした問題が火山の桜島のように噴火し続けている。
[ 2024年8月22日 ]
https://n-seikei.jp/2024/08/post-103463.htm...
国土交通省の職員らが２２日午前、川崎重工業が船舶用のエンジンなどの燃料消費率の測定データを改ざんしていた問題で、神戸市内にある川崎重工業の神戸工場へ立ち入り調査に入った。
川崎重工業によると、船舶用のエンジンを組み立てた後に行われる試運転のデータについて、実際に測定された燃料消費率とは異なる数値を記載。データの改ざんは、２０００年以降に国内外向けに製造された６７４台のうちほぼ全量のエンジン６７３台で行われていた。
川崎重工業によると、不正を行ったエンジンについて、安全性に影響する事案は確認されていないという。
国交省は関係者から検査の状況などについて聞き取る予定。また、川崎重工業に対し全容を解明するとともに再発防止策を策定し、９月末までに報告するよう指示した。
以上、
海洋環境汚染違反や燃費性能表示違反が問われる。
舶用エンジンをめぐっては、IHIと日立造船でもそれぞれの子会社でのデータ改ざんが明らかになっていて、各社で不正が相次いでいる。
日本を代表する大企業の不正は留まることを知らない。不正大企業団体と化かした経団連間の解体が必要かも。
自動車はすでに出揃っており、今度はどこだろうか。要領だけで勝ち抜いてきたサラリーマン経営陣を一掃しなければ、未来永劫止まらないだろう。
舶用エンジンもすでに力を付けた韓国の財閥企業の技術開発力に淘汰されようとしている。
以前は、国交省なり、JISなど認証機関が抜き打ちで認証企業を検査していたが、諸悪の根源の小泉の聖域なき削減時代から、１００％企業任せで抜き打ち検査は皆無になり、こうした問題が火山の桜島のように噴火し続けている。
[ 2024年8月22日 ]
https://n-seikei.jp/2024/08/post-103463.htm...
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「いやいや、日本軍と戦後の企業は結びつけるのはさすがに強引だ」と思うかもしれないが、戦後復興をして、現在の日本企業のプロトタイプをつくったのは、軍隊に復員した経験のある人か、戦時体制の中で「産業戦士」として軍需工場で生産に従事していた人だ。
日本人は学校教育の弊害で、1945年8月15日を境に日本社会がガラリと変わったと勘違いしている人も多いが、現実はそうではなく、戦争が終わっただけで、社会ムードや組織カルチャーはバリバリに戦時中のものを引きずっていたのだ。だから、日本企業も日本軍のような「員数主義」がもたらす不正が当たり前のように残った。
これは旧日本軍でまん延していた不正も同じだ。「馬鹿野郎！ 員数をつけてこい」と怒声を浴びせられて、他部隊から物資を盗むなどの不正に手を染めていたのは、上官から命じられれば玉砕も厭（いと）わないような「組織に忠実で真面目な人」だ。 「社畜」という言葉があるように、日本企業を支えているのも「組織に忠実で真面目な人」だ。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2312/26/news...
「いやいや、日本軍と戦後の企業は結びつけるのはさすがに強引だ」と思うかもしれないが、戦後復興をして、現在の日本企業のプロトタイプをつくったのは、軍隊に復員した経験のある人か、戦時体制の中で「産業戦士」として軍需工場で生産に従事していた人だ。 日本人は学校教育の弊害で、1945年8月15日を境に日本社会がガラリと変わったと勘違いしている人も多いが、現実はそうではなく、戦争が終わっただけで、社会ムードや組織カルチャーはバリバリに戦時中のものを引きずっていたのだ。だから、日本企業も日本軍のような「員数主義」がもたらす不正が当たり前のように残った。
これは旧日本軍でまん延していた不正も同じだ。「馬鹿野郎！ 員数をつけてこい」と怒声を浴びせられて、他部隊から物資を盗むなどの不正に手を染めていたのは、上官から命じられれば玉砕も厭（いと）わないような「組織に忠実で真面目な人」だ。 「社畜」という言葉があるように、日本企業を支えているのも「組織に忠実で真面目な人」だ。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2312/26/news...
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