和歌山県あおりオデッセイ騒動…27歳会社員ついに逮捕

2024年1月、和歌山市内でドライブレコーダーに記録されたあおり運転。
黒い車が突然急ブレーキをかけ、ストップ。
さらに急発進し、急停車。

このあおり運転が撮影されてから約半年。

警察は11日、和歌山市内に住む松田拓容疑者（27）を道路交通法違反の疑いで逮捕しました。

当時、松田容疑者の前を走行していた車のリアカメラが一部始終を記録していました。

目撃者は、「後ろにバイクの人がいた。急ブレーキをかけ追突させて転ばせてやろうか、
そんな感じで走ってたと思います。恐ろしいと思いました」と話しました。
そして、さらに驚いたことが、それは警察へ通報中のことでした。

目撃者によると、その車には“ナンバー付いていなかった”といいます。
そのためなのか、いっそう大胆な行動を見せます。
急発進した次の瞬間、道路をふさぐように急ハンドルを切りバイクの行く手をブロック。

■目撃者：
運転の仕方が怒っているというか、殺意というか。殺そうとしていると思った。

バイクは何とか隙を突いて車から逃げ切りましたが、車は執拗（しつよう）にクラクションを鳴らし続けていました。

しかし、これで終わりではありませんでした。
距離が離れたと思った直後、松田容疑者の車が猛スピードでこちらに近づいてきたのです。

目撃者「怖い。私に突っ込んでくるのかと、バイクに逃げられた腹いせに」

警察の調べに、松田容疑者は「記憶にありませんが、私がしたことだと思います」と話したといいます。
警察はナンバープレートなどについても捜査を進めています。

https://www.fnn.jp/articles/FNN/72736...

返信する