「宝くじ」は最も効率の悪いギャンブル!?  認知バイアスの罠


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001 2024/06/27(木) 23:39:28 ID:9pqj0yx//Q
■「宝くじ」に当選は雷で死ぬのと同じ確率

 ここでのテーマは、宝くじや福袋を買う人たちの「不思議な認知バイアス」についてです。
宝くじや福袋が人生の浪費と関係が深いのは、「夢」や「希望」をチラつかされて、財布の紐を緩めてしまう、つまり騙されていることに気が付いていないことが問題なのです。
まずは「宝くじ」のカラクリから見ていきましょう。

 宝くじ全体の売上額は、2005年度に1兆1千億円のピークをつけて以降、減少傾向です。
2017年度には過去最低の8千億円割れも記録し、翌年18 年度に8046億円まで持ち直し、2022年度には8324億円とほぼ横ばいが続いています。

 宝くじは、お手軽な価格で楽しめる「庶民の夢」ですが、1枚300円のジャンボ宝くじの当せん確率は1千万分の1で、
生涯のうちで落雷で死亡する確率と同じだそうです。

 10枚3千円分購入しても百万分の1の当せん確率です。お手軽な価格ですが、ものすごく当たらないことがわかります。

 しかし、宝くじは買わないと絶対当たらないからと、これを100枚3万円分、300枚9万円分も買う人がいるので驚かされるのです。なぜでしょうか。

■人は不合理でも自分に都合よく考えて行動する

 つまり、人は次のような認知バイアスに支配されやすいからなのです。

●「感情バイアス」……他人は当たらないが、自分だけは当たりそうな気がする
●「確証バイアス」……高額当選者は長く買い続ける人という都市伝説を信じる
●「正常性バイアス」……3時間毎に1千万円当選と聞き自分の行動も正常と思う
●「喪失不安バイアス」……毎回買わないと、これまでの行動が無駄になると思える
●「集団同調性バイアス」……多くの人が買うので自分にもチャンスが巡ると思える
●「正当化バイアス」……ツキの時多く買い、ツキなし時はツキある人に買わせる
●「アンカーバイアス」……運の悪い人が当たると自分にもチャンスが巡ると思える

 こうした認知バイアスに突き動かされた人たちが宝くじを買い、当せん発表日まで、ワクワクしながら夢を見るわけです。
そして当せん発表日に、がっかりするのです。(以下略)

https://ddnavi.com/serial/1325017/a...

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002 2024/06/28(金) 00:00:57 ID:AG3iLbXPac
で、でも買わなければ確率0%だから…

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003 2024/06/28(金) 01:10:34 ID:RY8ShbkPdI
買わないと当たらない
でも、買っても当たった例しがない

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004 2024/06/28(金) 01:12:10 ID:Vx1F8DGb2E
一番重要な要素が抜けている。
宝くじは最も参入障壁が低いギャンブルだから買う人が居るんだよ。

人間ってのは本当にちょっとした手間を面倒に感じて避けまくる生き物なんだよ。
パチンコだってシステム理解するのに時間かかるし、公営ギャンブルだって予想したり買いに行ったりするのに少しの頭と手間を使う。

その点宝くじは大体どこでも金を出すだけで予想する必要もないし、ギャンブルを見守る必要もない。
この手間の少なさが参入する人が多い一番の理由。

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005 2024/06/28(金) 01:20:56 ID:M7liaZDYdU
夢を買うの^^

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