ウクライナ大統領、統合軍司令官を解任


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001 2024/06/25(火) 08:24:05 ID:GcD4JeZiOs
ウクライナ大統領、統合軍司令官を解任
By ロイター編集
2024年6月25日午前 7:08 GMT+91時間前更新

[24日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、統合軍司令官のユーリ・ソドル氏を解任し、アンドリー・フナトフ准将を後任に起用したと発表した。
ゼレンスキー氏は解任理由を明らかにしていない。ただ軍事組織「アゾフ連隊」の幹部からは、ソドル氏の指揮のせいでウクライナ側が重大な軍事的後退を強いられたと糾弾の声が上がっていた。
この幹部は通信アプリ「テレグラム」への投稿で、ソドル氏を直接名指ししなかったものの、「ある将軍」はウクライナの兵士をロシアのどの将軍よりも殺害していると主張。「軍の全兵士は私が誰について話しているか分かっている。なぜなら99%はその人物を嫌っているからだ」と述べた。
ウクライナのメディア「ウクラインスカ・プラウダ」によると、ソドル氏には何らかの犯罪に関与した疑惑も浮上しており、アゾフ連隊幹部はそれに関して告発の証言をするつもりだという。
フナトフ氏は2022年以降南部地域の作戦で副司令官を務め、ヘルソン州の大半をロシア軍から奪回する上で主要な役割を果たしたほか、昨年春には要衝バフムト防衛の指揮を執った。
https://jp.reuters.com/world/ukraine/AJOER6IGJNLFRCGX...

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002 2024/06/25(火) 09:32:08 ID:KNCF7oly/.
[YouTubeで再生]
「憂鬱なアレストビッチ」。今キーウではこの言葉が政治的流行語のようにしきりに語られている。前ウクライナ大統領府長官顧問である安保問題専門家オレクシー・アレストビッチ氏が2023年7月半ばにネット上で行った発言がきっかけだ。「(全占領地の奪還を意味する)1991年の国境線まで戻すことがわれわれの憲法上の義務であり、その目標は変わっていない。しかし、戦場でわれわれが決定的優位性を得るための武器が供与されない。なぜだ? 何か、くさい臭いがする」

この「くさい臭い」発言に込められたのは、アメリカへの強い憤懣だ。ウクライナ側が強く要請している、アメリカ製F16戦闘機や、長射程地対地ミサイル「ATACMS」の供与がいまだに実現しないのは、アメリカのバイデン政権の意向を反映したもので、それがゆえに反攻作戦が思い通りに進まない、という不満だ。F16に関してバイデン政権は2023年5月、ヨーロッパの同盟国が供与することを容認する方針に転じたものの、供与の前段階であるウクライナ軍パイロットの訓練すら始まっていない。

これについて、アメリカは公式的には様々な技術的理由を挙げているが、アレストビッチ氏は、実際には技術的な事情ではなく、ロシアに対する軍事的な「決定的優位性」をウクライナ軍に与えたくないというバイデン政権の戦略が隠されていると指摘したのだ。
https://toyokeizai.net/articles/-/691208?page=...

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