あのあのねのねのメンバーが都知事選出馬

タレントの清水国明氏（７３）が３０日、東京都庁で会見し、東京都知事選（６月２０日告示、７月７日投開票）に諸派で立候補することを正式に表明した。長年、レギュラー出演したＴＢＳ系「噂の！東京マガジン」で数々のトラブル現場を取材した経験を生かすと強調。現職の小池百合子知事と立憲民主党の蓮舫参院議員の争いに注目が集まる中、独自の立場で首都決戦に臨む。

原田伸郎（７２）とのフォークデュオ「あのねのね」として１９７３年に「赤とんぼの唄」の大ヒットを飛ばして、５０年余。清水は「選挙カーを赤とんぼ色に塗るかな」と、マイペースに参戦を表明した。

清水は１９８９年にスタートしたＴＢＳ系「噂の！東京マガジン」（現在はＢＳ―ＴＢＳで日曜後１・０）に当初からレギュラー出演してきた。行政と住民の間の紛争など「３４年間で１７００カ所の現場を取材してきた」と強調し、「都民の困り事を解決していきたい」。〝東京マガジン流〟の都政を目指す。

小池氏と蓮舫氏の戦いに注目が集まる中、「（両者の）パワーゲーム、バトルに参加するつもりはない」。小池都政についても「大きな不満ということはない」と戦闘姿勢は控えめ。１９９５年の阪神大震災以降、災害ボランティアに尽力してきた立場から「直下型地震が発生する前の備えが重要」と、防災対策を前面に掲げて臨む。

原田をはじめ、「噂の－」ＭＣの森本毅郎氏（８４）らには出馬を事前に報告。「森本さんは、おもしろい！と背中を押してくれました」という。「あのねのね」結成当初はメンバーだった笑福亭鶴瓶（７２）には「大御所になりすぎて、まだ言っていない」と明かして笑わせた。

清水アキラ（６９）、ブラザー・コーン（６８）、山口良一（６９）ら親交の深い後輩タレントが応援に駆けつける予定。選挙運動では「自分の思いを歌に乗せるくらいはできる」。社会派エンターテイナーが首都決戦をかき回す。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a11603557d70c27e259f0...

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>>15
ああ、あのあのねのねのあねなのね～

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この人チェンソーマンのイメージしかない

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