保守王国が陥落、錦織さん「自民を許すか許さないかの選挙になった」
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001 2024/04/29(月) 00:35:42 ID:53jwOGqA0g
衆院東京15区、島根1区、長崎3区の3補欠選挙が28日、投開票された。唯一の与野党対決となった島根1区(松江市など)では、立民前衆院議員の亀井亜紀子さん(58)が、自民新人の錦織功政さん(55)を破り、自民が強固な地盤を持つ「保守王国」を切り崩した。
当選確実の一報を受け、支援者らの大きな拍手に迎えられた亀井さんは、記者団から勝因を問われると、「自民党の裏金問題に対する怒りがベースにあった。すごく重い1票、1票だった」と語った。
竹下登・元首相らを輩出した島根県では、小選挙区制となった1996年の衆院選以降、全国で唯一、自民が県内全小選挙区の議席を独占し続けてきた。島根1区では昨年11月に死去した細田博之・前衆院議長が9回連続で当選していた。
亀井さんは2017年、21年に立候補したが敗北し、21年は比例復活も果たせなかったが、今回選では状況が一変した。自民派閥の政治資金規正法違反事件に対する批判や不満は強く、有権者から「変えてください」「お願いします」と相次いで声をかけられた。
対する錦織さんは、必然的に強い逆風にさらされることになった。痛手だったのは、政治資金規正法違反事件の中心だった安倍派で、会長を務めていた細田氏自身が批判の対象になったことだ。新人で知名度も高くない中、思うように有権者や団体の支持固めができず、錦織さんは後継候補なのに細田氏の名前には触れず、「政治改革の先頭に立つ」と強調した。
岸田首相も選挙期間中に2度も応援に駆けつけたが、自民への逆風をはね返せず、敗北が決まった錦織さんは「持てる力を振り絞ったが及ばなかった」と謝罪した。自民県連幹部は「今回は自民を許すか許さないかの選挙になり、『政治とカネ』のおわびばかりになってしまった」と肩を落とした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa12deab6c9e4f085edbc...
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002 2024/04/29(月) 00:42:14 ID:kPCKV81RSA
003 2024/04/29(月) 00:55:51 ID:DesUAuaCps
よりもよって財務省はないだろ、自民は舐めすぎ
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004 2024/04/29(月) 01:07:04 ID:7E9fPj.vR.
保守が強いエリアで立憲が絶妙だったのが、亀井亜紀子氏は立憲の中でも保守に近い議員だったという点も勝因の1つだろうね。
父親が亀井久興氏で自民党に30年在籍、その後「アンチ小泉」で自民党を離党した綿貫民輔氏、亀井静香氏が作った国民新党に10年くらいいた。
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005 2024/04/29(月) 04:08:14 ID:/u8BVi.bnU
006 2024/04/29(月) 04:19:54 ID:OU.vnDVGb6
島根の人の変えてください。お願いしますはほんと心の叫びだよな
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