米当局、数千台の輸入差し止め 独VW傘下車、中国新疆の部品使用 


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001 2024/02/18(日) 15:10:34 ID:iRXmUiWwxc
【ワシントン時事】英紙フィナンシャル・タイムズは14日、米当局が独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループの車両数千台の輸入を差し止めたと報じた。

 中国の新疆ウイグル自治区で生産された製品の輸入を原則禁じる「ウイグル強制労働防止法」違反の部品を使った疑いが持たれている。複数関係者の話として伝えた。

 対象は、VW傘下の高級車ブランド、ポルシェ、ベントレー、アウディの車両。部品メーカーが別の会社から調達した電子部品の中に、同法違反の疑いがあるものが含まれていた。VWは自動車を米国の港に留め置き、3月末までに対象部品を交換する方針。同社は部品メーカーから知らされるまで問題を把握していなかったと説明した。 https://news.yahoo.co.jp/articles/809cbdec7eb9a5cc50dd6...

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002 2024/02/18(日) 16:30:58 ID:U7nZmskIWs
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中国が堂々とウイグル人弾圧を強化できたのは、2002年にアメリカが中国にイラク制裁を認めさせる代わりに、ウイグル人を弾圧するための東トルキスタン・イスラム組織の存在をアメリカに認めさせるという契約を交わしたからだ。2001年10月19日(「9・11事件」の翌月)、江沢民は上海で開催されたASEAN首脳会談においてブッシュと会談し、二人は「反テロ」などに関して「建設的な協力関係の発展」を約束した。これを皮切りに、米中両国は妖しいまでに接近し始める。

先ず2002年2月21日、ブッシュは北京を訪問し、人民大会堂で江沢民と会談した。何よりも注目したいのは2002年8月26日に、当時のアーミテージ国務副長官が訪中し中国と交換条件を約束したことだ。すなわち、アメリカがイラク制裁を断行することに中国が反対しないならば、アメリカは中国が「新疆ウイグル自治区におけるウイグル人の抗議活動を、東トルキスタン・イスラム運動を組織するテロ組織とみなすこと」を認め、「テロ組織のリスト」に加えると約束したことになる。

2002年10月25日、今度は江沢民が訪米し、テキサス州クロフォードにあるブッシュの自宅で会談した。1年以内に3回も米中首脳会談が行われるというのは異例の事態だ。両者ともそのことに言及して高揚し、「双方向性の互利互恵の精神に基づいて、反テロ交流と協力を強化していこう」ということで一致した。この時「人権や宗教」の問題に関しても討議し、互いに助け合っていこうとしたことは注目に値する。その2週間ほどあとの2002年11月8日、国連安保理は中国を含む全会一致でイラクへの制裁を決議させた。これによりアメリカはイラク戦争へと突入する大義名分を得、中国はウイグル人弾圧のお墨付きをアメリカから得たことになる。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1803c023e4c2cc...

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003 2024/02/18(日) 17:29:54 ID:iRXmUiWwxc
ウイグル強制労働防止法

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004 2024/02/18(日) 18:23:06 ID:9.yCiCOocU
「フォルクスワーゲン法」が制定されるなどの特別な扱いを受けるドイツの国営企業ですね

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