羽田空港の停止線灯、事故時は保守作業で休止中 誤進入防ぐため導入
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001 2024/01/06(土) 20:16:31 ID:ESt1HqajsY
東京・羽田空港の滑走路で日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機同士が衝突、炎上し5人が死亡した事故で、誤進入を防止する目的で滑走路手前に設置されている「ストップバーライト(停止線灯)」が事故当時、メンテナンス中で運用を停止していたことが国土交通省への取材でわかった。
ただ、国交省は運用していた場合でも視程や管制官の判断で使用するかどうかを決めているとし、「事故当時は使用する条件にあてはまらなかった」としている。
停止線灯は、滑走路への誤進入を防ぐためのシステム。国際民間航空条約の付属書は、いかなる視程や気象状況でも誤進入が起こる可能性を指摘。「夜間及び550メートルを超える視程であっても、停止線灯を使用することが効果的な誤進入予防策の一つとなり得る」と記載している。
羽田空港にも1998年に導入され、事故が起きたC滑走路に設置されていた。
国交省によると、羽田空港の停止線灯は昨年4月から、メンテナンスのために運用を停止していたという。
国交省によると、羽田空港では、視程が600メートル以下、または、管制官が必要と判断した場合に使われ、管制官が手動で点灯させたり切ったりするという。担当者は「仮に運用中だったとしても事故当時は、視程が5千メートル以上だったため条件に当てはまっていなかった」と話す。
停止線灯のほか、一時停止すべき位置を示すライトなどのシステムがある。
https://news.livedoor.com/article/detail/25656016...
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