写真家の篠山紀信さん死去

　「激写」シリーズなどで知られる写真家の篠山紀信さんが4日、亡くなった。83歳だった。
紀信さんの次男でタレント・篠山輝信（あきのぶ）の元妻で、元NHKでフリーの雨宮萌果アナウンサーが自身のSNSで追悼した。

　輝信の所属事務所によると、篠山さんは4日の昼頃に体調が急変し救急搬送。そのまま病院で亡くなったという。
輝信と2019年1１月に結婚するも22年6月に離婚を公表した雨宮アナは、5日早朝に自身のインスタグラムのストーリーズを投稿。
「突然のことに、さめざめと泣くことしかできず。向かう道中、いろんな思い出が溢れ、人目憚らず流れてしまう涙を、拭うこともできませんでした」と動揺が止まらない様子。
そして「到着しなぜだか不思議と明るさに包まれた気の中で、お別れのご挨拶ができたのは、間違いなく、お人柄。偉大で軽やかでチャーミングで、心から尊敬する大好きなお一人」と思いをつづった。

　続けて「『憂う出来事があっても、ずっとその憂いや不安に身を置くことはしなくていいんだと思います。普通に、もっと気を楽にして過ごしていいんですよ。』
頂いた言葉と雰囲気をしっかり纏（まと）って参ります」と紀信さんの会話を紹介し、「貴重な時間を、ご縁を本当にありがとうございました」と締めた。

　篠山さんは1970年、自決前の作家・三島由紀夫を撮影。また樋口可南子、宮沢りえらトップ女優のヌード写真を刊行した。
特に宮沢の「Santa Fe」はベストセラーになり社会現象にもなった。

https://hochi.news/articles/20240105-OHT1T51037.h...

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>>7
逃げ切っちゃったなー。

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