非道ロシア、毒ガス兵器を執拗に使用
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001 2023/12/20(水) 19:03:22 ID:xlYiGdWOAg
敵に包囲された塹壕で戦うウクライナ兵たちは、別の脅威にも直面しているという。すなわちガスの兵器使用だ。CNNが取材したウクライナの衛生兵によると、この地域では数週間で9件報告されている。そのうち1件では、ドローンがウクライナ側の前線に引火性の高い苛性ガスを落とし、兵士1人が戦死した。攻撃を受けた兵士によると、ガスで混乱を引き起こした後、通常の砲撃やドローン攻撃が続くという。
ウクライナの諜報(ちょうほう)は、ロシア軍が使用しているのはCSガスの一種だとCNNに伝えた。
全米疾病対策センターによると、CSガスとは催涙ガスとも呼ばれる暴動鎮圧剤の一種で、眼や鼻や口、肺や皮膚にかゆみを催し、一時的に人の動きを封じる化学成分を含む。戦争で暴動鎮圧剤を使用することは国連の化学兵器禁止条約で禁じられている。
ここ数カ月、ロシア兵が戦場で催涙ガスを使用しているケースは定期的に報告されているが、オリヒウ周辺は異常とも言えるほど執拗(しつよう)に使用されている。
ガス攻撃から生還した2人の兵士がCNNに提示した医療診断書には、ガスの毒に冒されると記されていた。「まず煙が見えた」と兵士の1人はCNNに語った。「塹壕から走って逃げると、突然ガスが火を噴いた。塹壕は炎に包まれた。このガスは皮膚を焼き、視界を奪い、呼吸不全に陥らせる。すぐに喉の奥まで入り込む。1秒とかからなかった」
もう1人の兵士が付け加えた。「ガスを2回吸うと息ができなくなる」
兵士は顔面にやけどやみみずばれを負い、口の中や喉の中まで負傷したそうだ。けがの面影をたたえるかのように、2人の顔には今も赤みが残っている。
科学薬品が戦場で使用されているとの疑惑は、失った領地の奪還を目指して新たに戦闘を仕掛けるロシアの残忍さと、度重なる嘘(うそ)をあらためて物語っている。ウクライナはこの夏アゾフ海に向けて大きく前進を試みたが、現在はわずかに奪った領地を守るのに精いっぱいだ。
https://www.cnn.co.jp/world/35213051-3.htm...
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002 2023/12/20(水) 21:02:23 ID:yjvdKBtNSA
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