無念の父「抜歯で亡くなるなんて」…支援学校生死亡、 酸素チューブ誤挿入か


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001 2023/12/16(土) 13:02:10 ID:rJWA0oDr3I
 堺市の歯科診療所で7月、大阪府内の特別支援学校に通う男子生徒(17)が全身麻酔で治療中、低酸素状態に陥り、
約1か月後に死亡していたことが関係者への取材でわかった。大阪府警は、気管に通して肺に酸素を送り込むチューブが
誤って食道に挿入された可能性があるとみて捜査。診療所側は遺族にミスを認めて謝罪した。

 死亡したのは府立支援学校の高等部3年の男子生徒(大阪府大阪狭山市)。発達障害があり、7月13日、親知らずを
抜くため、障害者向けに治療を行う堺市堺区の市重度障害者歯科診療所を受診した。

 専門医によると、発達障害などがあり、痛みに敏感でじっと座るのが難しい患者らには通常、全身麻酔下で抜歯などの
治療を行う。チューブの挿入ミスがないかをチェックするため、血中の酸素飽和度や呼気中の二酸化炭素濃度をこまめに
確認する必要があるという。

 診療所から遺族に提出された報告書などによると、歯科医が生徒の家族の同意を得て、同日午後1時過ぎ、親知らずを
抜く手術に先立ち、全身麻酔を実施。麻酔で自発呼吸ができなくなるため、肺に酸素を送るチューブを鼻から入れたが、
低酸素状態に。血中の酸素飽和度は正常なら96%以上とされるが、20%台に低下していた。生徒は約1時間半後に心
肺停止状態となり、市立総合医療センターに搬送されたが、8月9日、低酸素脳症で死亡した。

 救急隊員は搬送時に生徒の腹部が膨張していることに気付き、チューブを挿入し直したという。

 遺族側によると、診療所から連絡があり、両親は事故の数日後、歯科医らと面会。当時の経過を記した報告書を渡さ
れ、搬送先の病院からチューブを誤挿入した可能性を指摘されたとして謝罪を受けた。生徒が亡くなった8月にも面会し、
改めて原因を聞いたが、「判断ミスだった」と繰り返され、具体的な説明はなかったという。

 日本歯科大の砂田勝久教授(歯科麻酔学)は「血中の酸素飽和度が下がった時点でチューブが食道に誤挿入された可能
性を疑い、挿管し直す必要があったのではないか」と話している。
続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/d957696dda1f40134e4b3...

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011 2023/12/17(日) 05:37:23 ID:9WLr0RuiBQ
>>8
それでヤブ歯医者はどうなったの?

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012 2023/12/17(日) 09:17:24 ID:wEiI2Vgitw
解剖学的に普通の人間ならこの事態にはならない。
この患者さんは発達障害があったとだけは書いてあるが、出産後から今の年齢になるまでの間に何らかのトラブルを抱えて、
入院治療を受けていたのかもしれない。
幼少期に中長期間人工呼吸器のお世話になっていると鼻から咽喉頭の解剖学的構造が変化するし、気管切開をしたりすると、
外して塞いだ後でも癒着があったりして、想定にならない。
10分程度呼吸がうまくできない状態でも、脳はダメージを受けるから、けっこう大変だと思う。
鼻腔を経由する挿管の場合、内視鏡で気管内に挿管されていることを確認すると言う手順が必要なんだけど、
日常的に細径内視鏡を使う耳鼻咽喉科の医者が一人立ち合うことになるから、省略されたんだろうと思う。

>>11
医療行為自体に問題があったわけじゃないから、訴訟になっても微妙じゃないか?
そもそも、医学的な因果関係はあるんだけど、民事裁判での因果関係の証明はかなり難しい。
人工弁にくっついてと書いてあるから、人工弁を入れた後に、ついたのか、入れた時についたのかもわからない。
きっかけにはなるだろうし、抜歯後の細菌の全身感染症は普通のこと。

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013 2023/12/18(月) 05:43:09 ID:Q2k3Df9UyU
>>7>>8

良かったな無事で。
しかし歯医者は抗生剤渋るタコが多い。
オレも化膿して何度もお願いしたがなかなか出さず、
やっと出させたら即治ったよ。

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014 2023/12/18(月) 06:03:24 ID:QuOvr0yPYQ
そういうときは腹式呼吸を使うんだよ

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