国宝級の石仏にペンキを塗ってしまう…中国1400年超の歴史にお礼参りで

　中国四川省で1400年以上の歴史を持つ石仏に、赤や緑色のペンキが塗られているのが見つかった。
複数の中国メディアが伝えた。石仏に感謝の気持ちを示そうと「お礼参り」の意味を込めて、住民が善意で施したという。
学術的な価値が高い石仏だといい、修復が図られる見通しだ。

　この石仏は自然の大石に彫刻された磨崖仏（まがいぶつ）で、同省巴中市の山中で2年前に発見されたばかり。
保存状態が比較的よく、地域の石窟の変遷を知る上で価値があるものだという。

　今月上旬、地元住民の女性が人を雇って石仏に「塗装」したことが当局の調査でわかった。
女性は、お礼参りのために石仏に色を塗りたいと考えた家族から頼まれたという。

　石仏を保護するため、現地には屋根と監視カメラが設置されていた。巴中市文物局の担当者は取材に対し、
監視カメラを通してペンキが塗られていることに気付き、地元政府や警察に通報したが、遠方の山の中なので止めるのが間に合わなかったと説明したという。

https://www.asahi.com/articles/ASRCJ6J3LRCJUHBI03N.h...

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「町おこし」って素直に言えばいいのに。誰も行かないが‥

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監視カメラの意味がない

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レーザーブラストで綺麗になるから大丈夫
作りたてのようになって1400年の風化というか風情が消えてしまうけどね

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土家族がやったのなら
客家、すなわち漢族や元塞外民族からとやかく言われる筋合いは無い気がする

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