こんな時こそNHKのパレスチナ解説(ベテラン特派員篇)


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001 2023/11/13(月) 13:06:08 ID:u7SKobTgXc
原題《パレスチナ問題がわかる イスラエルとパレスチナ 対立のわけ》

世界に衝撃を与えた今月7日のイスラム組織ハマスによるイスラエルへの大規模攻撃。イスラエル軍はパレスチナ・ガザ地区への空爆を強め、ハマス側もイスラエルに対し多数のロケット弾を発射。双方の死者は増え続けています。

いったいなぜ、イスラエルとパレスチナは凄惨(せいさん)な対立の歴史を繰り返してきたのか。エルサレムに駐在するなど、この問題を取材し続けてきた国際部の鴨志田郷デスクがわかりやすく解説します。

この記事はNHKのWEBサイト「大学生とつくる就活応援ニュースゼミ」の中で2021年に公開した「1からわかる!パレスチナ(1)~(3)」をもとに制作しました。

(国際部デスク 鴨志田 郷)

NHK
https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic015.htm...

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005 2023/11/13(月) 17:33:08 ID:f3WfrpiyGw
[YouTubeで再生]
イスラエルでは今回の戦闘前から、ネタニヤフ政権への批判が強まっていたようです。何が起きているのでしょうか。今年1月に司法改革案が公表されて以降、抗議の動きが法曹界から経済界、軍にも広がり、大学や企業、空港などでストライキが起きたり、予備役が任務拒否を表明したりする事態になっていました。

イスラエルの日刊紙マアリブが、「いま総選挙が行われたら国会の120議席の構図はどうなるか」について世論調査を実施し、ハマスによるイスラエルへの大規模攻撃が起きる直前の10月6日に公表した内容によると、連立与党が55議席(約46%)、野党が65議席(約54%)と、「野党有利」の結果になっていました。

一般的に、戦争のような国家の危機に直面すると、同じ旗の下に一致団結して難局を乗り切ろうという国民の心理的結束から、指導者への支持が高まる「旗下集結」という現象が起こります。2001年の米同時多発テロ後、ブッシュ大統領(当時)の支持率が急上昇したのはその一例です。この世論調査結果を見る限り、旗下集結が起きているとは言えません。少し意外に思いました。支持が落ち込むネタニヤフ氏としては、より強い行動に出て事態を打開しないと失職は免れない。武力衝突の激化は避けられない状況です。
https://www.asahi.com/articles/ASRCB6HKNRBZUHMC003.h...

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