「帝国の慰安婦」著者、韓国最高裁が「無罪の趣旨」で審理差し戻し ~有罪判決を破棄~


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001 2023/10/27(金) 01:55:46 ID:hCBrvaWs/A
学術書「帝国の慰安婦」で元慰安婦の名誉を傷つけたとして、名誉 毀損 罪に問われた著者で韓国・ 世宗 大の 朴裕河 名誉教授(66)の上告審で、韓国大法院(最高裁)は26日、罰金1000万ウォン(約110万円)としたソウル高裁判決を破棄し、審理を高裁に差し戻した。

大法院は著作内の表現について「学問的主張ないし意見の表明と評価するのが妥当」とし、「無罪の趣旨」で高裁に差し戻すとした。

この裁判では学術研究における言論と表現の自由などが争点になった。朴氏は「個人の名誉を毀損していない」などとして一貫して無罪を主張してきた。

2017年1月の1審判決では、検察が「虚偽」と主張した「日本軍と同志的な関係にあった」「自発的な意思で慰安婦になった」などとする表現について、名誉毀損にあたらないと判断した。本の出版は公共の利益のためだったと認め、「表現の自由を幅広く保障しなければならない」として無罪とした。

ただ、同年10月の控訴審判決では「元慰安婦らの社会的評価が低下することを認識しながら執筆した」と認定し、逆転有罪判決を言い渡した。

◆ 「帝国の慰安婦」 =日本の帝国主義下での女性の人権侵害を描く一方、元慰安婦が「旧日本軍の性奴隷」という一面的な見方に疑問を示した学術書。2013年8月に出版され、日本でも翻訳本が14年11月に発刊された。韓国検察は同年6月に元慰安婦らの告訴を受け、元慰安婦らの名誉を傷つけたとして15年11月に朴氏を在宅起訴…以下ソース

https://www.yomiuri.co.jp/world/20231026-OYT1T50167...

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006 2023/10/27(金) 09:43:47 ID:lxsa.UjRcE
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従軍慰安婦問題と言えば、多くの方は1980年代の朝日新聞の報道が思い出されるでしょう。吉田清治氏が、「太平洋戦争中に軍の命令を受け、朝鮮で若い女性を慰安婦にするために自身が強制連行した」と証言したのが発端でした。それからおおよそ30年後の2014年8月5日に朝日新聞は「吉田証言」を扱った記事を取り消して謝罪したわけですが、この慰安婦問題がいまだに日韓の外交問題の火種になっているのはご承知の通りです。

一方で、旧統一教会によって、韓国で「従軍慰安婦」問題が喧伝されていたことはあまり知られていないのではないでしょうか。2012年8月14日のソウルで、日本の植民地支配からの解放を祝う「光復節」を翌日に控え、和服や韓服を身にまとう約500人の女性が市内中心部に現れて「日本人を代表してお詫びします」と、従軍慰安婦問題の謝罪文を配り始めました。それを中央日報や東亜日報など韓国の主要紙が報道し、日本でもネットニュースや週刊誌などで報じられました。日韓双方の一部メディアで、この女性たちは旧統一教会の信者であると見方が示されています。

「強制的に精神隊(従軍慰安婦)という名前で遠い異国の地に引きずられていく方に同じ女性としてその惨めな立場を慰めることはできないが、日本から来たものとして心から謝罪する」前述の2012年8月14日付の聯合ニュースでも同団体の代表の「エリカワ」と名乗る人物がインタビューを受けています。その名はハングルで、「エリカワヤスエ」と報じられました。旧日本統一教会の七代目会長の江利川安栄氏と同じ名前です。旧統一教会系メディアとして知られる『世界日報』には、当時の同団体の活動の様子が写真付きで報道されており、そこには江利川安栄氏とみられる写真が掲載されたのです。
https://gendai.media/articles/-/9968...

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