ダム決壊、発電所のSNS「機関室が内部から爆破された」


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001 2023/06/08(木) 00:35:31 ID:G3u0EnjV2M
ロシアが侵略するウクライナ南部ヘルソン州のカホフカ水力発電所ダムの決壊原因を巡り、様々な可能性が指摘されている。米政策研究機関「戦争研究所」が6日、断定は避けながらも、「ロシアが意図的にダムを損傷させた」ことが決壊につながったと分析するなど、ロシアによる関与が原因との見方が広がっている。

ウクライナ軍南部方面部隊は、ダム決壊後の6日午前7時30分過ぎにSNSに「露軍がカホフカ水力発電所を爆破した」と投稿した。

これに続き、ウクライナ国営の水力発電企業はSNSで「発電所の機関室が内部から爆破された結果、発電所は完全に破壊された」と発表し、ダムを占拠する露軍が意図的に爆破したとの見方を補強した。

ウクライナ大統領府は露軍が6日午前2時50分頃に、発電所を爆破したと発表しているが、直接的な証拠は示していない。

ダムの強度が損なわれた結果、決壊したとの指摘もある。米CNNは6日、衛星写真の比較に基づき、ドニプロ川をまたぐように並ぶ発電所やダム水門と陸地を結ぶ橋の一部が、今月1日から2日の間に消失していた可能性があると報じた。一部の軍事専門家からは、露軍が1日に橋の一部を爆破したことが原因との分析が示されている。

露軍は昨年11月、ヘルソン州の州都ヘルソンを含むドニプロ川西岸地域から撤退した際に、橋の一部を爆破している。

こうした分析以外では、発電所を管理する露軍が意図的にダムの水量を増やした結果、貯水量がダムの許容範囲を超え、6日未明に決壊した説も浮上している。

米紙ニューヨーク・タイムズは5月中旬、ダム上流部の貯水池の水位が過去30年間で最も高くなり、洪水が発生する恐れがあると報じていた。米国メディアの科学記者らは6日、SNSで、貯水量の記録的な増加や、ダムの既存の損傷を根拠として、決壊はある程度の時間をかけて進んだとの見解を発表した。
(中略)
米NBCは6日、決壊の原因について、複数の米当局者の話として米情報機関が「ロシアが背後にいるとの見方に傾いている」と報じた。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20230607-OYT1T50182/2...

【動画】ウクライナのダム決壊で避難する人々
https://www.yomiuri.co.jp/stream/95/21543...

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