核融合発電 国家戦略を今夏改定


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001 2025/02/17(月) 18:37:03 ID:EFZxfBgjK2
「夢の技術」核融合発電、開発競争激化
資源小国の日本は先陣に躍起 国家戦略を今夏改定

次世代エネルギーとして期待される核融合発電の開発競争が世界で加速してきた。
二酸化炭素を排出せず膨大なエネルギーを得られる夢の技術に各国が注目。
資源小国の日本は2030年代の発電実証を目指し、今夏に新たな国家戦略を策定する。
米国は40年代の商業化を目指し、中国も実験施設の建設を進める。
各国とも実用化で先陣を切り、新たな産業として育てたい考えだ。

原発と同じ脱炭素電源でもある。だが原発の核分裂に比べ、核融合は燃料供給を
止めれば反応が止まるため安全性は高い。放射性廃棄物は出るが、原発の使用済み
核燃料のような高レベルなものではないという。

海外では、米国の国立研究所が22年に世界で初めて燃料に投入した以上のエネルギーを
核融合で生み出すことに成功し、実用化への期待が高まった。米国では新興企業の参入も
相次ぎ、40年代の商業化を目指す。中国は実験施設を建設中で、稼働開始を急いでいるという。
英国やドイツも40年ごろまでに発電実証に踏み切りたい考えだ。一方、日本など各国が
参加する国際熱核融合実験炉(ITER)の計画は遅れている。

日本政府関係者は「日本が培ってきた核融合の技術は高い。実用化を急いで産業化につなげ、
世界市場も狙いたい」と話している。
https://www.sankei.com/article/20250203-AGW7OLJXZBJL3...

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