危険な暑さで“スマホ熱中症”急増
バッテリー膨張で爆発する危険性…熱を逃すポイントは「ゆっくり」
https://www.fnn.jp/articles/FNN/55599... 連日続く暑さで、スマホの“熱中症”が増加している。
バッテリーが熱を持つと爆発する危険性もあるが、
その熱を急速に冷やすことはNG。では、どうすればいいのだろうか。
危険な暑さが続く今、スマホやモバイルバッテリーで注意が必要なのが、
熱によるバッテリーの爆発。
この暑さの中、東京・秋葉原駅前で動画を見ていた人のスマホの表面温度は、
41度とかなりの高温になっていた。スマホを見ていた人に話を聞くと、
「運転中など車内温度で携帯がだめになる。何回かなったことがある」と話していた。
こうした暑さによる熱で、スマホなどのバッテリーが膨張し、
動作に遅れなどが生じる“スマホ熱中症”が急増している。
熱を持った場合は、ゆっくり熱を逃す
バッテリーの膨張を修理せずに“放置すると非常に危険”だと言う。
スマホ修理王 秋葉原店・名和慧史さん
引火性のあるガスがたまっていくので、最悪の場合、端末が爆発する危険性。
では、スマホが熱を持った場合にはどう対応すればいいのだろうか。
スマホに保冷剤をあてたり、冷蔵庫に入れたりして急速に冷やすことは故障の原因になるためNG。
扇風機などで本体に風を当てるなどして、熱をゆっくり逃すのがポイントだということだ。
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