ツタヤで韓国ＥＶ貸し出し

カルチュア・コンビニエンス・クラブ（ＣＣＣ）と韓国の現代自動車は２２日、電気自動車（ＥＶ）の販売促進で提携したと発表した。
ＣＣＣが展開する蔦屋書店やＴＳＵＴＡＹＡ（ツタヤ）などの店舗で現代自の車両を貸し出したり、紹介したりする。
ＣＣＣは集客効果を期待し、国内に販売網がない現代自は顧客との接点拡大につなげる。

まずは東京都渋谷区にあるＣＣＣの商業施設「代官山Ｔ―ＳＩＴＥ」で２３日から貸し出しを始める。
その後、ＣＣＣは顧客データを活用し、走行時に二酸化炭素（ＣＯ２）を排出しないＥＶに関心がありそうな顧客層が住む地域の店舗などに
順次拡大していく方針だ。東アジアや東南アジアでのＥＶの販売促進でも協力し、新事業を企画することも検討する。


ＣＣＣの高橋誉則社長は記者会見で「新しい乗り物の形や持続可能な社会の実現につながる」と提携の意義を強調した。

現代自は２００９年に日本市場から撤退し、２２年に再参入した。
https://www.sankei.com/article/20230622-26BELJLKTZNHX...

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