「他人が握ったおにぎりは食べられない」問題
から考える許容ラインの“正体”
https://citrus-net.jp/article/10170... 日本人の国民食「おにぎり」に関する、こんなツイートが
ネット上でにわか話題になっている。
同投稿には賛否両論が集まり、約3万の「いいね」を獲得─
─その“大反響”を受けABEMA TIMESが約6万人の男女を
対象にアンケート調査を行ったところ、半数以上が
「他人が素手で握ったおにぎりはNG!」との回答を得た
という。そして、NG派の一部の声には、以下のような
理由が見られた……らしい。
・母親と妻、信頼できる人と料理のプロ、それ以外は
ちょっと無理だ
・ラップで包んだとしても嫌だ。生活感あふれる料理は、
その人の生活を想像してしまう」
・汚いとかそういう感覚ではなくて、感覚的に食べたい
けど食べられない
・飲食店は衛生管理をちゃんとされているプロが作った
ものだから食べられる
・それぞれの家庭料理から生じる、冷めてしまった謎の
汁っけが苦手
県立広島大学の向居暁教授
「データが少なくて断言できないとした上で「他人が作った
おにぎりへの抵抗感には、生理的な衛生意識と、信頼関係
が影響している」と話す。「前者は、汚れることを過剰に
恐れたり、洗浄行為をする脅迫傾向があったりする。
汚れに対して強く『きれいにしたい』と思うか。また、
公衆トイレなど病原体が付着しやすい状況に不快感を抱く
かどうか。後者は、ある特定の個人ではなく、本当に
一般的な人に対する信頼度だ」その上で、向居氏はラップ
や手袋を用いても食べられない人について「『世の中には
そういう人もいる』と理解するしかない」とコメント。
https://times.abema.tv/articles/-/1006926...
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