自衛隊4施設の司令部を地下化


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001 2022/12/31(土) 21:59:58 ID:TLxzjTxj6I
自衛隊4施設の司令部を地下化、
空自5基地で電磁パルス攻撃対策も…台湾有事見据え
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20221231-OYT1T50024...

防衛省は沖縄や九州地方を中心に、陸上自衛隊と海上自衛隊の
計4施設で司令部の地下化を2028年度までに進め、
航空自衛隊基地5か所で電磁パルス攻撃対策を29年度までに
行う方向で調整に入った。住民が避難するシェルターは、
台湾に近い沖縄県・先島諸島で優先的に整備する計画だ。

新たに司令部の地下化を進めるのは、陸自の那覇駐屯地と
与那国駐屯地、健軍駐屯地、海自の舞鶴地方総監部。

いずれも部隊や艦船を派遣、指揮するための重要拠点となっており、
敵の攻撃を受けた際でも機能を維持させる必要があると判断した。
特に那覇と与那国は、中国が軍事的圧力を強める台湾と近接して
いることを考慮した。

電磁パルス攻撃は、上空で核を爆発させ、強力な電磁波によって
あらゆる電子機器を使えなくするもので、中国や北朝鮮が開発を
進めているとされる。電磁波で管制レーダーが無力化されると、
戦闘機が離着陸できなくなるため、電源フィルターと呼ばれる
防護装置を設置するなどの対策を進める予定だ。新田原を手始めに、
築城、千歳、府中、那覇の各基地が対象となる。

シェルター整備に関しては、与那国島と石垣島で、政府が新たに
土地を取得し、平時は自衛隊が訓練などに使い、有事に住民避難
に活用できる施設の整備を進めることを検討している。

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