違法な逮捕・勾留で自白迫られ…精神的な苦痛を受け摂食障害に 体重が20キロになって餓死" 障害者施設で働いていた当時16歳の女性の母親が国と兵庫県に損害賠償求め提訴 「ほかの利用者に噛みつこうとした利用者止め」暴行容疑で逮捕も不起訴
障害者施設で働いていた当時16歳の女性が、違法な逮捕・勾留で自白を迫られるなど精神的な苦痛を受けた結果、摂食障害となって死亡したとして、母親が国などに対し、国と兵庫県におよそ1億円の賠償を求め裁判を起こしました。
訴えによると、当時16歳のるなさん(仮名)は去年2月、家族で経営する障害者支援施設で利用者が別の利用者に噛みつこうとするのを止めたところ、4カ月後に暴行の疑いで逮捕されました。
るなさんは無実を訴えましたが、勾留が二度延長される中で摂食障害となり、不起訴後も、体重は20キロまで減って去年12月に死亡していました。
■障害者施設で働いていた当時16歳のるなさん利用者への暴行容疑で突然逮捕
家族が経営する障害者施設で働いていた当時16歳のるなさん(仮名)は、突然、逮捕・勾留されて精神的ショックを受け、体重が20キロに減って亡くなりました。
【るなさん(仮名)の母】「彼女は障害のある子たちが大好きで、あの子たちがいるときの彼女が一番キラキラしていました」
るなさんは家族で経営していた、兵庫県内の障害者支援施設を手伝うだけでなく、一生の仕事にすることを夢見て、難しい資格も取りました。
訴えなどによると、去年2月、施設で開催したバレンタインデーのイベントで、重度の知的障害がある利用者の女性が、別の利用者に噛みつこうとしたため、るなさんと男性スタッフが止めに入りました。
その時に女性のあごに触れたことが虐待ではないかと相談があり、2人とも4カ月後、暴行の疑いで逮捕されました。
【母親】「『暴行疑いがあるので逮捕状が出てます』という話でしたので、急いでこちらに来たら、もういなかったです。娘は連れて行かれた後でして」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac6037e76faa10467a376...
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