三井住友建設の築19年マンション、地震の遮断構造が図面の僅か15%
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001 2025/02/12(水) 03:54:09 ID:KFUyHJsrVw
三井住友建設(東京)が施工した山口県下関市のマンションで、地震の揺れを遮断する隙間「構造スリット」が、図面通りに施工されていなかったことがわかった。同社は不備を認め、是正措置を進める方針。市は建築基準法に基づき、同社に是正の方法や時期の報告を求めている。
同社によると、不備があったのは、2006年2月に完成した10階建てマンション(75戸)。図面上の構造スリットは245か所だったが、住民側の要請を受けて24年10月に建物の外側から調査した結果、確認できたのは38か所(15・5%)にとどまった。
住民側によると、以前から漏水などのトラブルが相次いでいたため、22年に検査会社に調査を依頼したところ、構造スリットの不備が判明した。
構造スリットは、地震の揺れを遮断するため、壁と柱や 梁 などの間に設ける隙間。幅は2・5~5センチ程度で、ポリウレタンなどの緩衝材を詰める。隙間がないと、地震で被害が生じる危険性が高まり、建築基準法に抵触する可能性がある。
三井住友建設は今後、住民の了解を得て室内からも調査し、住民側と協議した上で是正工事の計画を立てる意向を示している。同社広報室は取材に対し、「大変申し訳ない。早く是正したい」とする一方、「完成から長い時間が経過し、不備が生じた理由の確認は難しい」としている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250211-OYT1T50124... スリットとは?
https://www.higashionna.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%83%E3...
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015 2025/02/13(木) 01:15:31 ID:rI4yWXw3LA
>>14 そんなことないでしょ
柱も壁もズタボロになり使い物にならなくなってしまっても
「少なくとも倒壊だけは免れる」ためにあるのがスリット
スリットがないと、期せずして(あってはならない)筋交いの役割を果たしてしまった壁がもたらす応力集中により
「え?なぜそこが折れる?」という部分で柱がポキッと逝って
阪神淡路大震災で倒壊した多くのマンション・ビルのようなことになってしまう
ちなみに、2016年の熊本地震で大破したマンションは
構造スリットが導入される以前の旧耐震基準で建てられた1棟のみだった
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016 2025/02/13(木) 09:47:45 ID:reCsgBndt2
017 2025/02/13(木) 10:51:37 ID:WUHiO540iY
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