シリアのアサド政権、自国民ないがしろにし一族は麻薬密輸で利益追求
父子2代の恐怖政治終焉
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001 2024/12/10(火) 01:46:28 ID:LzdOl/bTVk
シリアのアサド政権は、父子2代で50年超の恐怖政治によって国内を支配した。敵対勢力は暴力で徹底的に抑え込み、一族の利益を追い求めた。
バッシャール・アサド氏(59)の父ハフェズ氏は1970年、クーデターで実権を握った。イスラム教スンニ派が大多数の国内で、約10%を占めるイスラム教アラウィ派出身だったハフェズ氏は、権力の中枢を同じ宗派で固める一方、 諜報 機関による国民監視で強固な統治体制を築いた。82年に中部ハマで反体制派のイスラム主義者数万人を虐殺した。その後を継いだのが次男バッシャール氏だ。
元々は眼科医。94年に後継者と目されてきた兄の交通事故死で、留学先の英国から呼び戻された。父の死去を受け、国民投票で97%の信任を得て2000年7月、大統領に就任した。
当初は経済自由化や政治犯釈放などに着手し、国民の間で改革への期待感も膨らんだが、与党バース党による事実上の一党独裁体制を守り、形だけの選挙を通じて強権支配を維持した。
11年に民主化運動「アラブの春」で反体制デモが始まると、参加者らを徹底弾圧し、内戦を招いた。大量殺害、拷問、処刑に加え、化学兵器を使った自国民の攻撃もいとわなかった。内戦による死者は50万人を超え、2200万人だった人口の約6割は国内外で避難生活を強いられてきた。
長引く内戦や制裁で経済危機が深刻化し、自国民の命はないがしろにしても、麻薬の密輸を取り仕切ることでアサド一族や取り巻きは潤っていたとも指摘される。自分たちの利益のみを追い求めた政権が、国民の信頼を失って 終焉 に追い込まれたのは必然…以下ソース
https://www.yomiuri.co.jp/world/20241209-OYT1T50163...
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002 2024/12/10(火) 03:20:54 ID:LzdOl/bTVk
共通点
北朝鮮の国家事業といえば覚醒剤やアヘンの製造と密売
北朝鮮といえば独裁者金一族による恐怖政治と富の独占
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