11月11日に、韓国の一大イベント「ペペロデー」がやってきます。ペペロとは、日本のポッキーのようなお菓子のこと。ペペロデーとは、いったいどんな行事?
ペペロとは、韓国のロッテ製菓が1983年に発売したポッキーのようなお菓子のこと。
韓国でも日本のポッキーと同じように、老若男女に大人気。ちなみにペペロの“ペペ“とは、ガリガリに痩せた様子を表す言葉です。
11月11日がペペロデーとされるのは、1という数字が、まるでペペロが4本並んでいるようだから。
1990年代にとある女子高生の間から始まった小さなイベントが、今や韓国の主要な行事と化しています。
韓国ではこの日、ペペロを友人や恋人や家族、お世話になっている人や職場の人など、親しい仲間達に贈り合います。
■ペペロデーのギフト
ペペロデーが近づくと、韓国のスーパーやコンビニ、パン屋や雑貨屋はペペロ一色に。
路上販売店や特設会場も用意され、ペペロにちなんだイベントも次々と開催されます。ペペロを手作りしたり、ラッピングしたり、ネット注文することも。
ペペロデーは必ずしも恋人限定のイベントではありませんが、好きな人がいる場合は、メッセージを添えてペペロを渡したり、告白するなど大切な日でもあります。
ペペロと一緒に彼女や妻に花束を贈る男性も多く、花屋ではペペロデーのための予約も受け付けています。
最近では、日本でも韓国食材を売るお店が増えたため、私もペペロを見つけたら必ずストックしておき、ペペロデーにあげるようにしています。
そして、日々の感謝も忘れずに伝えます。ペペロデーは、日本に移住してくれた韓国人夫に感謝を伝える絶好の機会。
1年のうちに「ありがとう」を伝える機会は多ければ多いほど有り難いことだと感じます。
https://koreaddicted.jp/4737... 朴りもホドホドにして
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