すでに出馬表明している人を含め、立候補に意欲を示している12人のうち、誰が総理・総裁にふさわしいか聞いたところ、
1位は小泉元環境大臣、2位は石破元幹事長、3位は高市経済安保担当大臣でした。
自民党支持層に限定しても、上位5位までの順位は変わらず、1位は小泉氏で、2位の石破氏と10ポイント以上差をつけました。
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週末の東京・銀座。炎天下のなか、手荷物検査の列に並ぶ人々のお目当ては、前の日に総裁選への出馬を表明した小泉元環境大臣です。
■自民党 小泉進次郎 元環境大臣
「今の自民党に必要なのは、自民党の内向きのことばかりを見てリーダーを決める選挙じゃない」
「自民党の中だけを向いている総裁選では、これは自民党の信頼回復に繋がりません。私には皆さんの力が必要です」
強調したのは、総裁選を「内向きのものにしない」ということ。解散総選挙もにらみ、世論を味方にして、総裁選への支持を訴える戦略のようです。
この週末にJNNが行った世論調査で、「次の総理・総裁にふさわしい人」を聞いたところ、小泉氏が1位だったことが分かりました。
2位で続いたのが、石破元幹事長。8日に訪れた葛飾区柴又では、映画「男はつらいよ」の寅さんと同じ格好で商店街を練り歩きました。
記念撮影に応じるその手には、なにやら文字が。演説で話そうと用意した、その地域ならではの情報がびっしりと書かれていました。
■自民党 石破茂 元幹事長
「お互いが笑顔で、お互いが思いやりあって、額に汗して働く人が幸せを得られる。
そういう日本をもう一度取り戻すために、私、石破茂、今度が最後の戦いであります」
世論の高い支持を背景に街頭で広く訴える戦略に出る2人。
ただ、実際の総裁選でカギを握る地方票は党員たちが投票します。(以下略)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1416553?display=...
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