バイデン氏の高齢不安「隠蔽」か 左派メディアに批判


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001 2024/07/11(木) 16:49:41 ID:zin6OvaSiw
先月下旬の米大統領選テレビ討論会後、バイデン大統領(81)の高齢不安があらわになる中、米メディアのこれまでの報道姿勢も問われている。トランプ前大統領(78)への反発心が強いリベラルメディアが、バイデン氏の認知機能低下について気付いていながらその「隠蔽(いんぺい)」に加担してきた可能性が指摘されている。

バイデン氏はテレビ討論会でたびたび言葉に詰まったり、支離滅裂な話をするなど、認知機能の低下をうかがわせた。米メディアは驚きを持ってこれを報じ、ニューヨーク・タイムズ紙をはじめとしたメディアから、同氏の大統領選からの撤退を求める主張が相次いでいる。

しかし、バイデン氏の認知機能が低下しているとの疑いは、失言や物忘れ、言い間違いが著しいことから、すでに2020年大統領選の時に浮上しており、その後も保守系メディアはこの問題をたびたび取り上げてきた。また、今年2月には、ロバート・ハー特別検察官が報告書で「バイデン氏の記憶は、著しく制限されていた」と指摘していた。

しかし、大手リベラル系メディアは、この問題を積極的に取り上げないか、もしくは否定的な見方を示してきた。討論会を目前に控えた先月中旬には、保守系メディアや共和党全国委員会がソーシャルメディアにバイデン氏の認知機能低下を示唆する動画を公開したが、リベラル系メディアはこれを批判した。

その中でも注目を集めたのが、イタリアで開催された先進7カ国首脳会議(G7サミット)の際の映像だ。これには、バイデン氏が首脳陣のグループから離れ、ふらふらと歩み去って行くのを、ホスト役であるメローニ首相が引き留める様子が映されている。

保守系のニューヨーク・ポスト紙は、この映像についての記事をX(旧ツイッター)に投稿した際に、動画の一部を不適切に切り取ったとされた。

ニューヨーク・タイムズ紙は先月21日の記事で、バイデン氏はその時、降下を終えたばかりの空挺(くうてい)部隊に話し掛けていたが、ニューヨーク・ポスト紙が投稿した動画にはその部分が含まれていなかったと指摘。「バイデン氏の公的な場での振る舞いから意図的に切り取られた断片が、高齢不安をあおり、ソーシャルメディア上で陰謀論が渦巻いている」と非難していた。またCNNやNBCニュースなども、同紙の動画を「欺瞞(ぎまん)的」だとして批判した。

https://www.worldtimes.co.jp/global/north-america/20240710-...

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