朝マックのソーセージは本当にソーセージなのか→ ヤバくないか?


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001 2024/06/26(水) 21:09:26 ID:8PCIaNWJcU
■ソーセージエッグマフィンやマックグリドルソーセージ

マクドナルドの朝マックには、ソーセージエッグマフィンやマックグリドルソーセージなど、
ソーセージと名がつくメニューが複数ありますが、長くて細いソーセージは入っていません。
バーガーのパティのようなお肉が入っています。
そのお肉をマクドナルドはソーセージパティと呼んでいます。

■でもそれ本当にソーセージなの?

でもそれ、どうしてソーセージなの? 本当にソーセージなの?
私たちが知っているソーセージといえば、やっぱり長くて細いもの。
朝マックのソーセージはソーセージに見えません。

そもそも、日本においてソーセージの定義とはどういうものなのでしょうか。
農林水産省が公開している「ソーセージの日本農林規格」によると、以下がソーセージの定義のようです。

<ソーセージの日本農林規格>

「家畜、家きん若しくは家兎の肉を塩漬し又は塩漬しないで、ひき肉したものに、(途中略)
練り合わせたものをケーシング等に充塡した後、くん煙し又はくん煙しないで加熱し又は乾燥したもの」

ケーシングとは、ソーセージの表面部分を意味し、腸が使われることが多いです。
私たちが知っている長くて細い一般的なソーセージを形作る重要な部分といえるでしょう。

■マクドナルドの本場である北米から伝わってきたネーミング

あくまでこれは農林水産省が公開している「ソーセージの日本農林規格」であり、マクドナルドの規格ではありません。
北米のマクドナルドの朝マックメニューを見てみると
「Sausage McMuffin」(ソーセージマックマフィン)とあり、もともとマクドナルドの本場である北米から伝わってきたネーミングであることがわかります。

■アメリカ国内の加工工場で製造

ちなみにマクドナルドは、日本で使われているソーセージパティがアメリカ国内の加工工場で製造したアメリカ産ポークであると公表しています。

<マクドナルドによるソーセージパティの解説>

「ソーセージパティは、アメリカ産ポークを使用し、アメリカ国内の加工工場で製造しています。
製造工程は、原料ポークを粗挽きにして調味した後にこねあげ、さらに細挽きしてから、成型・焼成、急速冷凍しています。
塩や香辛料などでの調味は、メニューのおいしさをひきたてるブレンドで味付けしています。
焼成後に急速冷凍して出荷するのは、出来立てのおいしさのまま店舗へ届けるためです」

そもそも、北米においてソーセージは必ずしも腸詰にされたものではなく、塩や香辛料でパティ状に加工したお肉もソーセージと呼びます。

以下から抜粋
https://getnews.jp/archives/353826...

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002 2024/06/26(水) 21:56:39 ID:86YHCQDkIA
日本では日本農林規格(JAS)によりさまざまなソーセージの独自規格が定められており、原材料や調理法やケーシング(腸もしくはフィルムの皮)によっていくつかの表示できる名称が定められている。
ソーセージのケーシング・大きさ別
 ・ウインナーソーセージ - 太さ20ミリメートル未満で羊腸を使用したもの
 ・フランクフルトソーセージ - 太さ20ミリメートル以上36ミリメートル未満で豚腸を使用したもの
 ・ボロニアソーセージ - 太さ36ミリメートル以上で牛腸を使用したもの
   この日本農林規格(JAS規格)に、円形のパティでは当てはまらないと言えば分かるのでは?

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