2024年6月14日、韓国・中央日報は「韓国のG7(主要7カ国)加入をめぐる議論が拡散している」と伝えた。
記事によると、米国の戦略国際問題研究所(CSIS)は12日(現地時間)に公開した報告書で
「G7に韓国と豪州を含めてG9に拡大するべきだ」と提案した。(途中略)
CSISは「G7でアジアを代表する国は1カ国(日本)のみで、発展途上国の声も排除されている」
「そのような構造ではグローバル・ガバナンスを先導できない」と指摘した。
また、韓国については「新興技術の供給網を保護する上で重要な役割を果たしている」「一部のG7加盟国より優秀な成果を挙げている」と強調したという。
トランプ再執権時、大統領補佐官候補に挙げられているエルブリッジ・コルビー氏(前国防総省戦略・戦力開発担当副次官補)も中央日報のインタビューで
「アジアが(米国安全保障戦略の)核心なので(欧州加盟国を)アジア国家に変える必要がある」とし
「必要な場合、カナダを外してでも韓国を加盟国に入れることも支持する」と話した。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「G7に招待されたのに、全く仲間に入れてもらえなかった文在寅前大統領を思い出す」
「トランプ政権時に加入できるはずだったのに、文政権が国際社会で孤立化していたために失敗に終わった」
「文政権時に比べたら大きな変化。現政権は外交だけはよくやっている」「韓国のG9メンバー入りを積極的に支持する」
「韓国の経済力が相当なものであることは確か。人口減少が深刻ではあるが、植民地時代や朝鮮戦争を経てここまで成長できた韓国は本当にすごい」
「韓国は政治を除いて全て先進国。政治を除けば暮らしやすい国だよ」などの声が上がっている。
また「G7加入は本当に必要?義務が増えるだけでは?」「加入したらどんな得があるのか、具体的に教えてほしい」との声も見られた。
https://www.recordchina.co.jp/b935317-s39-c100-d0191.htm...
返信する