アストラゼネカが、コロナワクチンが重篤な血栓の副作用を引き起こす可能性があることを法廷で認めた。
アストラゼネカは、まれな血栓の副作用を引き起こす可能性があることを認めた。「欠陥のある」コロナワクチンに2億5500万ポンド(約500億円)を支払う可能性がある。
アストラゼネカは現在、「安全で効果的」という「専門家」の言葉に騙されて苦しんでいる被害者から集団訴訟を起こされており、弁護士はアストラゼネカの注射剤には欠陥があると述べている。
製薬会社がこのことを認めたということは、被害者が巨額の法的支払いを受ける可能性があることを意味する。最初の訴訟は、アストラゼネカのワクチン接種を受けた後、脳に後遺症が残った2児の父、ジェイミー・スコットによって起こされた。
現在、英国では合計51件の訴訟が提起され、被害者と親族は1億ポンド相当の損害賠償を求めている。
しかし、政府は巨大製薬会社の訴訟費用を負担すると約束している。つまり、もし彼らが敗訴すれば、政府が介入して支払うことになる。これは、アストラゼネカがコロナの際に政府と交わした賠償契約のためである。
一方、つい数日前、アストラゼネカは2024年第1四半期に100億ポンド以上の売上を計上したと発表した。大手製薬会社は大きな利益を上げている。
実は、このTTSは今に始まったことではない。イタリアでは、18歳の少女がアストラゼネカの治療を受けて死亡した後、数人の医師と医療スタッフが検察の捜査を受けている。
また、欧州医薬品庁はすでに2021年4月に、血小板の低下を伴う血栓をアストラゼネカ注射のごくまれな副作用として記載すべきであると発表している。つまり、このことは以前から知られていたのである。
問題は、なぜ人々はこのことをもっと知らされていなかったのかということだ。私が記憶している限りでは、主流メディアはこうした副作用について人々にあまりうまく伝えてこなかった。
常に、安全で効果的であるかのような語り口であったが、実際はそうではなかったのだ。真実がついに明らかになったのだ。(ピーター・イマヌエルセン(スウェーデンのジャーナリスト))
http://totalnewsjp.com/2024/04/30/covid19-1220...
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