【速報】夫婦別姓させろや集団が動き出す

001 2024/03/08(金) 16:10:06 ID:JyckE6vMok

さっそくTBS系ローカル番組で「日本だけ」「遅れてる」を連呼してたわ

婚姻する際、夫婦別姓を選べない民法や戸籍法の規定は憲法に違反するとして、札幌市の事実婚の夫婦2人が8日、国に損害賠償などを求めて札幌地裁へ提訴した。原告は「札幌でも困っている人がいることを知ってほしい」と訴える。

この日、東京地裁にも5組の夫婦が提訴した。選択的夫婦別姓の制度を求める集団訴訟は全国では3回目だが、北海道内で訴訟が起こされるのは初となる。

姓を変えた妻から「恨んでるよ」　味方じゃなかった自分
　訴状などによると、原告の佐藤万奈さん（37）と西清孝さん（32）は、2019年に法律婚をした。佐藤さんは姓を変えると自分が自分でなくなるような抵抗感があったが、「悪いけど変えてくれる？」という西さんの一言で姓を変えた。

　10年以上働いていた職場では「佐藤」で通すつもりで掛け合った。しかし認められず、直属の上司に会議で直談判しても「君は『西』でしょう」と呼びかけられ、「どうして旧姓にこだわるの」と言われた。

　佐藤さんは心身に不調が出て、適応障害と診断された。西さんから「事実婚にしよう」と切り出し、20年8月にペーパー離婚した。

　内閣府によると、22年に法律婚した約48万組の夫婦のうち、約95%が夫の姓に変えた。西さんは提訴後の会見で、「男性は改姓の当事者意識を持ちづらい。自分もそうだった」と振り返った。「姓を変える側と変えない側、絶対に不平等ができる。司法には違憲判決を出してほしいし、国会でも法改正に向けた議論を進めてほしい」と述べた。

弁護団は現行制度について、夫婦のどちらかが姓を変えるか、法律婚を諦めるか、「過酷な二者択一を迫るもの」と指摘する。山田暁子弁護士（札幌弁護士会）は、同性婚をめぐり札幌地裁が全国で初めて違憲の判断を示したことに触れ、「本件でも札幌で第1号の違憲判決を取りたい」と話した。
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