鶏卵の卸売価格急落 生産抑制へ「ショック」で需要減り輸入定着
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001 2024/02/15(木) 15:22:21 ID:58EbM4TUGM
高騰していた鶏卵の卸売価格が急落している。「エッグショック」と呼ばれた昨年の供給減で加工業務需要が縮小。輸入品に流れた需要も戻り切っていない。一方で生産は順調で需給が緩和した。業界は生産抑制を呼びかけ、相場の浮揚を探る。国の補填(ほてん)事業も約2年ぶりに発動されたが、飼料価格の高止まりが鶏卵経営の負担になっている。
鶏卵の建値となるJA全農たまごの2月のM級基準値(東京、14日時点)は1キロ183円で高かった前年同月比で4割強下回る。昨年は鳥インフルエンザ感染拡大による供給減少や、ウクライナ侵攻に伴う飼料代の値上がりで生産抑制が広がり、品薄高となった。ピークの4、5月は350円に達していた。
例年、鶏卵相場は需要期を過ぎた年始に価格を下げた後、上向く傾向だが、今年はその動きが鈍い。スーパーの店頭価格も、卸売価格ほどではないが下げ基調とみられる。
昨年の品薄高で加工・業務筋の需要が減少。輸入の粉卵などへの切り替えも進んだが、一部は定着し、今も国産品の需要は十分回復していない。一方、生産は鳥インフルエンザからの回復が進み、増量が続く見方が強い。
需給が緩み相場が下落したことで、1月には国の鶏卵生産者経営安定対策事業の価格差補填事業が23カ月ぶりに発動した。ただ、相場が浮揚しない中で、鶏卵の経営コストの過半を占める飼料価格は高止まりしており、鶏卵経営を圧迫する。農水省によると、直近11月の成鶏用の配合飼料価格(工場渡し、バラ)は1トン当たり10万円に迫り、高騰前の19年比で4、5割上回る。
今シーズンも鳥インフルエンザが発生し、予断を許さない状況だが、業界関係者は「需要を上回る供給が続けば、深刻な需給緩和が継続する」と語る。JA全農たまごは1日付で生産者向けに、需要環境に対応した生産への協力を呼びかけるなど、生産抑制に向けた動きも出ている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e27cac19ff3b931bd4ffd...
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002 2024/02/15(木) 15:39:02 ID:GjT8w7SHn.
バカ安にはしなくていいが、10個200円は切ってほしいな
最寄りスーパーでずっと値下げなしの299円だったのが、年明け業スーで144円に。
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003 2024/02/15(木) 18:28:19 ID:Z5ZsQTK9iA
調子に乗って300円以上の値付けをしていたら購入者も離れるし使用を控えて料理になる。
世の中が苦しいときに自分たちの利益を優先した結果がつけが回ってくる 卵だけではないけどね
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004 2024/02/15(木) 18:29:54 ID:CBDyq/UCbg
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