>>58 まず君に言いたいのは、急に他人を「お前」呼ばわりで攻撃するのをやめなさい、ということ
これだけでせっかく書いてくれた君の文書から説得力というものが感じ取れなくなる
あと、脊髄反射で返さないで、コーヒーでも飲みながら落ち着いて読んでほしいなぁ
核の抑止力に対してだが、これは君が何をどう例えようとも効果があることは今の世では「常識」とされている
これは広島、長崎以降、各時代の危機に対して核は使用されてこなかったことで証明されるし、論文は数多あるのでそれ参照でお願いしたい。
ここから本題だが核は「必ず使わない」ではなく「使われる」平気であり、『核の抑止力』は「使われるかもしれない」に恐怖を感じるからこそ有効となる
プーチン大統領も対ウ衝突の初戦では「核を使うことも辞さない」とした
これは戦争指導者が核抑止力の有効性を最大限利用している良い例だ
しかし、これが今必要という事態があれば、戦術核くらいは使用するだろう
核も兵器の一種であり使うことを前提に製造されているのだから
よって核は「使って来ないとわかっている武器」てはない
使われる可能性のある大量破壊兵器、であるから恐怖する
抑止力というのは人の恐怖心からできているんだよね
>お前は爆撃機に備えて魚雷を用意するか?しないだろ?
しない、対空兵器を用意する
そこで、「使ってくる武器や戦法に合わせて備える事の方が合理的だろ」と書く君に聞きたいが
核は使われる兵器であることを前提とすると、これに合う武器や戦法は何だと思う?
広くなるから限定するが、ではICBMに対してなら君はどういう武器と戦法をとるだろう
ミサイル迎撃網も搔い潜る、マッハ20で空から降ってくる多弾頭核に合わせる先方と武器は?
君は何を用意するんだい?
答えを言うと「100%迎撃できる手段は今は存在しない」んだよ
99の弾頭をつぶしても1発抜ければ何十万、いや百万単位の人が死傷することとなる
ここでやられる側は思うんだ
『タダではやられない、同じ目に合わせてやる』とね
これが恐怖心の連鎖から生まれる『抑止力の輪』の源
だから核を持つ者には核を持つことが一番の対処法となるんだ
これに納得がいかなけれは君は死を恐怖しない勇敢な心の持ち主なんだろう
そして、この類の話ではかなりの人と対立することになると思うし味方も少ないんじゃないかな
長くなったので終わるけど、反論あってもそれで議論は平行線、ということがわかるからレス不要だよ
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