香港メディアの香港01は15日、香港で日本料理の食べ放題の店を利用した中国人客がSNSに不満を投稿したものの、他のユーザーからツッコミが殺到したと伝えた。
香港や台湾では、日本語からそのまま取った「放題」と呼ばれる食べ放題の店が人気だ。
記事は「刺し身やすしなど『日式放題(日本料理の食べ放題)』は決まった料金で好きなだけ食べられることから人気だが、
ある中国のネットユーザーによる不満の投稿が爆笑を誘っている」と伝えた。
記事によると、広東省在住のユーザーがこのほど訪れた香港での不満をSNS・小紅書(RED)に投稿した。
同ユーザーは13日に旺角(モンコック)にある日本料理の食べ放題の店を利用したが相当に不満だったようで、
小紅書に「二度と行かない」「地雷を踏んだ(外れの店を選んでしまった)」などと書き込んだ。
不満の理由については、料理の種類が少なく味がイマイチだったことのほか、「すべての料理が冷めていた」ことを挙げた。
ところが、同ユーザーが投稿した写真には刺し身ばかりが写っていたことから、他のユーザーから「刺し身が冷たいから地雷を踏んだ?」
「あんたがどこでアツアツの刺し身を食べたのか知りたい」とツッコミが殺到した。
また、サービス料込みで1人316.8香港ドル(約5900円)という料金にも不満をつづっていたが、「それは安い方だよ」との指摘も出ていた。
この投稿は香港のフェイスブックにも転載され話題を呼び、面白がったユーザーから「おい!なんで全部火が通ってないんだ」
「この刺し身火が通ってないよ。どうやって食べるんだよ」「刺し身はアツアツで食べるべきだな」
「香港の飲食店は不景気でガス代も払えないんです」などと小紅書の投稿者を嘲笑するコメントが寄せられたという。
https://www.recordchina.co.jp/b926970-s25-c30-d0052.htm...
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