いま岸田政権の支持率はヒドイことになっていて
あまりの不人気に「解散」すら打てない状況だということを留意。
岸田は、地震対応でミスをするわけに行かない状況だから
震災復興は大盤振る舞いするのが当然。
しかも石川県知事は、威張り屋で押しが強い馳浩だ。こいつは安倍派だった。
さて、この記事は 1月4日。
「2023年度の予備費の残り4600億円」は岸田の一存で動かせるが「24年度の予備費5000億円」は、べつだ。
翌5日には「与野党党首会談」があり、岸田は野党党首らに「24年度の予備費5000億円」を突っ込む旨を説明した。
通常国会で災害対策などなどの予算編成の邪魔しないでねって。
野党もさすがに震災復興にブレーキかけるわけにはいかないから呑むわけです。
読売のミスリードとは言わないが書き方が悪いね。
予備費とは、国会の議決がいらないからすぐ出せる。40億は、最初の第1弾の金額です。
2016年熊本地震における第1弾の予備費は23億4,000万円。
第1弾は緊急物資支援目的のために確保されるものですね。その後に追加増額されていますよ。
だから「初弾の40憶」は決して少ない額ではない。
俺は、BSフジ・プライムニュースへの岸田の出演が切っ掛けで増額したと思っている。
司会の反町が「SNSじゃ、たった40億ぽっちって騒ぎですよ」と挑発したら
「去年と今年の予備費をぶっこむ」と岸田が明言したからね。
あなたは「読売の見出し」に全幅の信頼を置いているようだが
じゃあ、ロイターはウソばっかり書いているっての?
「信じたいことだけを信じる病」は、
他人からの指摘を受入れられる精神の柔軟性が無いと完治しないぞ。
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