◆「愚策を進める小池知事」能登半島地震で「太陽光パネルに近寄らないで」注意喚起…設置義務化を進めた小池百合子氏に批判が飛び火
1月1日に発生した能登半島地震を受けて、翌2日に経済産業省が公式「X」(旧ツイッター)に
災害時における太陽光パネルの取り扱いについて注意喚起のメッセージを掲載した。
そこには《太陽光パネルは、破損した場合でも、日の光が当たると発電をする可能性があるため、むやみに近づかないようにご注意下さい。
また、復旧作業にあたられる際も十分ご留意下さい》とある。
さらに、今では一般住宅の屋根にも多くの太陽光パネルが設置されていることから、
《ご自宅の屋根などに太陽光発電パネルを設置されている方は、停電時でも太陽光発電パネルの自立運転機能で電気を使うことができますが、
感電の危険がないか、充分確認してから使用してください》のメッセージもあった。
また、シャープの公式「X」も同日、《災害時の家電および太陽光パネルの取扱いにご注意ください。
特に太陽光パネルは感電のおそれがあります。一般の方は触らないでください》と投稿している。
「日本では、2021年5月、改正地球温暖化対策推進法が成立しました。
『2050年までの脱炭素社会の実現』を基本理念として、同年10月に閣議決定された『エネルギー基本計画』では、
2030年度の電源構成として再エネ導入目標を36~38%としています。
そのうち太陽光は14~16%とされていることから、官民一体となって太陽光パネルの設置を勧奨してきました。
ところが、太陽光パネルは破損しても感電の可能性があり、またゴミとして処理するのもたいへんなので、
『X』には《こういうのを見ると自宅屋根には付けない方が良さそうだな》
《災害時、太陽光パネルがどれだけ危険かわかるな》などの書き込みが目立っています」(経済担当記者)
返信する