ウクライナ 失敗した反攻 南部投入部隊は東部に「転進」


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005 2023/12/06(水) 02:07:17 ID:Ccdauck0l.
米とウクライナ、反攻の時期や戦略で対立 米紙報道、膠着の背景
2023/12/5 18:39

【ワシントン=渡辺浩生】4日付の米紙ワシントン・ポストは、ロシアの侵略に対するウクライナの反攻作戦をめぐり、米国とウクライナの間で準備段階から見解の対立が生じているとする記事を掲載した。6月初旬の開始から約半年を経過した反攻作戦は、露軍の強固な防衛線や兵力の大量投入に前進を阻まれている。戦略に関する意見の不一致や露軍の戦力をめぐる判断ミスが膠着(こうちゃく)の背景として浮上してきた。

同紙が約30人の米、ウクライナ、欧州の高官らの取材に基づき報じた。それによると、反攻の開始時期をめぐり米国防総省は露軍に防衛線を強化する時間を与えぬよう4月中旬を主張。ウクライナは武器調達や訓練が整っていないと逡巡(しゅんじゅん)した。

1千キロ近くの前線でどこを戦域とするかでも意見は対立した。米側は南部ザポロジエ州の要衝メリトポリ方面に集中すべきだと主張。戦車など戦闘車両の投入によって露軍の防衛線突破は可能とし、最良の場合は60~90日間でアゾフ海に達し、南部の露軍を寸断できるとの予測を示していた。

ウクライナ側はメリトポリに加えアゾフ海沿いの露軍拠点ベルジャンスク、東部バフムトの3方面での攻勢を唱えた。米側は特にバフムトの戦略的価値は高くないとみていた。ウクライナは自らの主張に沿った形で3方面で反攻を始めたが、奪還できた領土はきわめて少ない。

一方、米情報機関は反攻作戦について米軍よりも厳しい展望を持ち、「成功する確率は五分五分」と予測するなど、西側でも露軍の戦力をめぐる判断が割れていた。
https://www.sankei.com/article/20231205-2EDVMQBZ25LWB...

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