アポロ月面着陸計画 登場人物は7名です。
①ジェフリー・ホフマン(宇宙飛行士)
②ファロウク・エルバス(NASA技術者)
③ヴァーノン・ウォルタース将軍(元CIA副長官)
④ドナルド・ラムズフェルド(米国防長官)
⑤ヘンリー・キッシンジャー(元国務長官)
⑥ローレンス・イーグルバーガー(元ニクソン大統領顧問)
⑦イブ・ケンドール(元ニクソン大統領秘書)←注目!!
それぞれのセリフを時系列ではなく、個別にまとめます。
説明の便宜上⑦イブ・ケンドールだけ後でまとめます。
①ジェフリー・ホフマン(宇宙飛行士)
「やはり一番大きいきっかけはキューバ危機です」
「軍事的な圧力があったことに疑いの余地はない」
②ファロウク・エルバス(NASA技術者)
「アポロ計画は月着陸のために計画されたものではなく、また月から石を持ち帰るためのものでもなかったのです」
「アメリカはソ連の強力なロケットに完全に怯えていたのです」
「どうしてもNASAはロシア人より先に月に行かなければならなかったのです」
③ヴァーノン・ウォルタース将軍(元CIA副長官)
「全てがミサイル問題だったんだ」
「月へ発射されるロケットもミサイルも中身は同じだからね」
「私は大統領に嘘をつくのは大変危険だと進言した。民主国家では秘密はいずれ暴かれる。
でもニクソンは悲しそうに『それでもやるんだよ』と言ったんだ」
④ドナルド・ラムズフェルド(米国防長官)
「大統領は激怒しました。」
「私が大統領にそう言うとキッシンジャーも賛成したんだ」
「私は今でもあの決定は正しいと思っている。アメリカの強さを認めさせるために。
ニクソン大統領は『ぜひ君にこの仕事をしてもらいたい』と言いました。
そこで急遽、必要な人材の洗い出しをしました。その人物はそのような仕事ができる能力がなければならない。
そしてニクソンがよく知っている人物でなければならない。
私が思いつくのは一人だけでした。ニクソンは『誰だ?』と聞いてきました。」
⑤ヘンリー・キッシンジャー(元国務長官)
「あの時はすごい緊迫した空気だったよ」
「私は本気にしていなかった。でもそのまま話しが進んでしまったんだ」
⑥ローレンス・イーグルバーガー(元ニクソン大統領顧問)
「基本的にヘンリーとヘイグそしてラムズフェルドで決められたんだ」
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