LINEヤフー、個人情報40万件以上が流出…韓国ネイバー経由で

［東京　27日　ロイター］ - LINEヤフーは27日、第三者による不正アクセスを受けてユーザーや取引先情報などの情報漏えいがあることが判明したと発表した。
漏えいした可能性のある個人情報は40万件以上で、関係会社である『韓国ネット大手ネイバー傘下企業』の委託先で、
自社の委託先でもある企業の従業員のパソコンがマルウエア（悪意のあるソフトウエア）に感染したことがきっかけという。

　27日時点で漏えいの可能性が確認されたのは、ユーザーに関する個人情報で30万2569件。
口座情報、クレジットカード情報、LINEアプリ内でのトーク内容などは含まれていないという。
取引先などに関する個人情報で8万6105件、従業員に関する個人情報で5万1353件漏えいの可能性が確認された。

　27日時点でユーザー情報などを利用した二次被害の報告は受けていないが、影響調査を進め、必要な場合には速やかに対応するとしている。

　旧LINEＥ社で社員システムを共通化していたことから、10月9日にネイバー傘下企業のシステムを介して、不正アクセスが行われた。
アクセスの経路となったと推測される関係会社のシステムからは現在LINEヤフーの各サーバーへのアクセスを遮断している。

　日本経済新聞電子版は27日、LINEヤフーのサーバーがサイバー攻撃を受け、
LINEアプリの利用者情報など計40万件超の個人情報が流出した可能性があることが分かったと報じていた。

https://mainichi.jp/articles/20231127/k00/00m/040/...

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>>5 >>7
お仕事、ご苦労さまです。

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