11月13日、『第74回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表された。
紅白あわせて44組のうち、初出場は紅組5組、白組8組の計13組。2022年は6組出場していた旧ジャニーズ事務所のタレントは選ばれなかった。
毎年のように議論を呼ぶ紅白の出場者選びだが、世間一般ではどのように思われているのだろうか。
本誌は独自に緊急アンケートを実施。全国の20代から50代の女性500人に、「正直、出なくてもいい」と思う歌手を、今回の出場者から1組選んでもらった。
では、「正直、出なくてもいいと思う歌手」紅組のトップ5からみていこう。
【第5位】30票 天童よしみ
出場28回めとなるベテランが上位にランクイン。「出なくてもいい」の理由は?
「今年活躍したイメージがない。毎年のことだけど」(50代・パート・千葉県)
「この人だけではないけど、演歌を聴きたい人はもう少ないのでは」(30代・アルバイト・北海道)
【第4位】50票 新しい学校のリーダーズ
初出場の4人組。“首振りダンス”が「見れば見るほど沼る」と話題に。
「下ネタが多くて下品。見てて嫌な気持ちになる」(20代・医療系・北海道)
「確かにバズったんだろうけど、好きな人はYouTubeかなんかで見ればいいんじゃないの」(30代・会社員・兵庫県)
「下品で大晦日に合わない」という意見多し。
【第3位】57票 伊藤蘭
ソロでは初、キャンディーズ以来46年ぶりの出場となる。
「最近歌を出したらしいけど、誰も知らないんじゃ?キャンディーズの思い出をいじらないほうがいいと思う」(50代・パート・大阪府)
「娘さんが朝ドラの主役やってるからって、これこそ忖度そのものでしょ」(30代・アルバイト・北海道)
愛娘の趣里は放送中のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』のヒロイン。同様の意見が複数あり。
【第2位】60票 LE SSERAFIM
日本人2人を含む5人組K-POPグループ。初出場だった昨年は、日本でのデビュー前だったこともあり、その決定が議論の的となった。メンバーの宮脇咲良は元HKT48。
「日本人が入っているとはいっても結局は韓国のグループ。わざわざ出さなくても。ならば、他の国の歌手も出すべき」(50代・無職・千葉県)
「若い世代には人気があるのかもしれないけど、この人たちのことをまったく知らないし、興味もない」(30代・会社員・神奈川県)
【第1位】64票 ano
バラエティやCMでも大活躍だったあのちゃんが1位に。初出場の喜びを「(亡くなった)おじいちゃんおばあちゃんに伝えたいです」と言っているのだが…。
「話し方やキャラが、生理的に受け付けない。年末に見たくないです」(20代・会社員・北海道)
「話題作りの客寄せパンダでしょう。歌が上手いわけでもないし、ほかにもっと出るべき歌手がいるはず」(30代・主婦・神奈川県)
「CMでは見たことあるけど、そもそも何やってる人なのかわからない。歌を歌っているとは思わなかった」(50代・主婦・東京都)
「キャラや話し方が苦手」という意見が目立った。歌がうんぬん以前に、女性ウケしないということかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d61150b1f3ddeb19868a1...
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