ロケット弾の砲撃が始まったのは午前6時半ごろだった。イスラエルの音楽フェスティバル会場にいた数百人は、ガザ戦闘員の銃撃を受けて逃げ惑った。
この会場は、7日午前、パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスによる一斉攻撃を受けた場所の一つだった。
イスラエル救助隊によると、フェスティバル会場では少なくとも260人の遺体が見つかった。観客の一部は人質に取られ、ガザから投稿された映像がSNSで拡散されている。
音楽フェスティバルに参加していたイスラエル人女性ノア・アルガマニさんと交際相手のアビナタン・オルさんも、武装集団に拉致された。
映像の中のアルガマニさんは、走り去るバイクの後ろに乗せられて助けを求めていた。近くにいたオルさんは数人の男たちにつかまり、後ろ手にしばられて歩かされていた。
家族や友人は、2人の居場所を突き止めて無事解放させるため、この映像が広く拡散することを望んでいる。
アルガマニさんの知人は、フェスティバル会場にいて行方が分からなくなった人を5~6人知っていると語った。
別の映像には、フェスティバル会場からガザに連れ去られた女性が意識を失った状態で映っていた。この女性はドイツとイスラエルの二重国籍をもつシャニ・ロークさんと判明。ロケット弾を手に持った男がロークさんの腰に足をかけ、別の男がロークさんの髪をつかんで、アラビア語で「神は偉大なり」と声を上げていた。
トラックの周りに集まった群衆からも声が上がり、1人の男はロークさんの頭につばを吐きかけた。
ロークさんの母はドイツのメディアの取材に対し、娘がツアーの一行と共にハマスに拉致され、意識を失った状態で車に乗せられた映像が送られてきたと訴えている。
https://www.cnn.co.jp/world/35210015.htm... 《七十数年前》
ユダヤ人戦闘員が全国規模でパレスチナ人(民間人)の村落を襲撃し
逃げ惑い国を追われたパレスチナの人々がいわゆる「パレスチナ難民」になった。
命からがら国外へ逃げ延びたパレスチナの人々は再入国を認められず、
以降数十年に渡り難民キャンプ暮らしを強いられた。
こうして建国されたのがユダヤ人国家イスラエルである。
《2023年》
パレスチナ人戦闘員がユダヤ人(民間人)の音楽フェスを襲撃し
イスラエル人が砂漠を逃げ惑う光景が見られた。
ユダヤ人は、イスラエル建国時にパレスチナ人に対して自らがやったことを
逆の立場で追体験することになった。
極めて小規模ながら。
【動画】砂漠を逃げ惑う音楽フェスの観客(民間人)たち
https://twitter.com/khamenei_ir/status/17107521700... 今さらとなってはどっちもどっちすぎてどっちが悪いとも言えない状況
これを口実に、ユダヤ人はパレスチナ人を根絶やしにでもするつもりかね?知らんけど
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