隣家の水道料金上乗せし23年6か月間請求…市が謝罪し47万円還付手続き

宮崎県延岡市は２９日、市内の男性に対して２３年６か月間、隣家の水道料金を上乗せして請求していたと発表した。市は男性に謝罪し、記録が残る１７年４か月分にあたる約４７万４０００円の還付手続きを進めているという。

市水道課によると、１９９９年の配水管移設工事の際、施工業者が男性宅の水道メーターを隣家と共同で使用している給水管に誤って設置。男性宅には隣家分と合わせて２軒分の水道料金が請求されていた。一方、隣家宅の水道メーターは、給水管から分岐された配管に正しく設置されていた。

今年７月、男性宅の売却に伴い止水栓を閉めたところ隣家の水も出なくなり、過大請求が判明…以下ソース

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20230930-OYT...

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>>13
2軒分の水が流れている（分岐前の）水道管にメーターが設置されていたわけだから
メーターには2軒分の水量が表示されてる。
もちろん請求額はメーター表示通り。

水道局的には、それだけの水が使われたという認識で
それに対しての水道料金を徴収してる。
帳簿上は、使用水量と徴収額が一致しているので差分は発生していない。

検針担当者が「やたら水を使ってるなこの家は」と不審に思っても
プライバシーの壁があるので詮索はできず、
確認できるところといえば、水道不使用時にメーターがきちんと止まってるか（漏水がないか）くらい。
月2000円分程度だと、家族が多ければそのくらいは増えるので、やはり気づくのは難しい。

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隣の水道メーターの前にこの家の水道メーターが付いてたってわけか。
そりゃ、隣はしっかり水道代払ってるわな。

で、この家が謎に二件分のメーターが回ったって事ね。

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